ネオブラバンタム級準決勝。
Lotus阪中 vs. GRABAKA井関の対戦。両者は昨年6月に対戦し、テイクダウンから攻めた阪中が判定勝ち。前回はリングでの試合で、井関が再三ロープを掴む反則を犯し減点も取られている。リングからケージに代わりどうなるか。
四つから投げた阪中。しかし寝かされずにケージを背にして細かくパンチを入れる井関。展開変わらず。残り30秒で立つ井関。阪中もう一度テイクダウンを狙うが倒せず。
2R。組みつけない阪中。井関のパンチをもらう。残り1分で阪中押し込んでクラッチし、投げてテイクダウン。しかし下の井関の方が手数が多い。2Rも井関。
3R。さば折りでテイクダウンを狙う阪中だが背中をつけられずブレイク。スタンドでパンチをもらう。最後に組みつくが井関のケージディフェンスの前に倒せず。
判定30-27×2、29-28で井関がリベンジ。ケージを使ったテイクダウンディフェンスが上手かった。
