リョート・マチダ 1.17
CB・ダラウェイ 5.50
ヘナン・バラォン 1.13
ミッチ・ギャグノン 6.25
アントニオ・カーロス・ジュニオール 2.35
パトリック・カミンズ 1.65
エリアス・シウヴェリオ 2.40
ラシッド・マゴメドフ 1.63
エリック・シウバ 1.24
マイク・ローデス 4.35
マルコ・ホジェリオ・リマ 1.34
イゴール・ポクライェク 3.10
トム・ニーニマキ 1.77
ヘナト・カルネイロ 2.10
ダレン・エルキンス 2.50
ハクラン・ディアス 1.53
マーシオ・アレシャンドリ 2.80
ティム・ミーンズ 1.38
ヴィトー・ミランダ 2.15
ジェイク・コリアー 1.65
今年最後のUFC。今年のブラジル大会は若干舐めたカードが多い様にも思えたが、今回はセミ・メインに元王者を配し、セミ前にはTUFブラジル3ウィナーのデビュー戦2試合。さらにはエリック・シウバ、ダニエル・サラフィアンなど地元の人気選手をそろえて、ブラジル的には豪華なラインナップになっている。ただし、対戦相手は若干格落ちで顔見せ的なカードが多いが。
ワイドマンのタイトルに挑戦して敗れて以来の再起戦となるLYOTOの相手はランキング10位のダラウェイ。TUFウィナーだが、長らく中堅として戦ってきたダラウェイは、前回フランシス・カーモンに勝ったことでランクイン。しかしランカーへの勝利はそのカーモン戦のみで、カーモンもすでにリリースされていることを考えると、若干盛られたランキングに思える。LYOTO再起戦のための生贄か。オッズも大差。
セミは8月に減量中頭を打ってメインのタイトルマッチをキャンセルしたバラォンの復帰戦。まだランキング1位のバラォンだが、相手は14位のギャグノン。現在4連勝中とはいえ、やはりバラォンを楽に勝たせるためのマッチメークに見える。
エリック・シウバも前回マット・ブラウンに大逆転KO負けを喫して以来の試合で、UFC0勝2敗のローデスが相手。温情カードなのかもしれないが、ランク外に落ちたシウバにとってはランカーと対戦したかったのでは。
第3試合に登場の佐々木憂流迦は超アウェイのブラジルでフェバリットという高評価。まだ1試合しただけなのに十分なインパクトを残した模様。デビュー戦では一本負けしているとはいえ、黒帯柔術家のイッサ相手に組み技でどこまでできるかに注目。
第1試合は21日朝9時開始。メインカードは12時からで、FOXスポーツ＆エンターテイメントでも生中継。速報します。
