ライト級。
黒帯柔術家でレスリングでもブラジル王者（本人談）のジョルジだが、地元でもブーイングが出るほど手数が少なくここまで1勝1敗。
ショックリーは手足が長く、グラウンドで下からの極めが得意。しかしUFCデビュー戦はパスされマウントを取られパウンドでTKO負け。
1R。パンチを打ち込むジョルジだが、ショックリーが首相撲からの膝をヒットさせる。タックルに切り替えたジョルジ。ケージに押し込むと、ダブルアンダーフックから外掛けテイクダウン。倒してサイドについてる。ガードに戻したショックリーはバタフライで浮かせて立つ。しかしクラッチを離さないジョルジが即テイクダウン。サイドからマウントに。肩固めをセットアップ。サイドに出て絞めるがやや浅い。外れた。残り１分。がぶりから立ったショックリー。スタンドでパンチがヒット。しかしショックリーはそれ以上手を出さずホーン。
1Rはジョルジ。テイクダウンしてずっと上にいたが、ほとんど押さえこんでいるだけで、パウンドでダメージは与えていない。
2R。タックルに入ったジョルジだが膝で引き剥がしたショックリー。スタンドで見合い。組み付いてきたジョルジに首相撲から膝を入れるショックリー。しかしショックリーは自分から手を出さず待ちショックリー。ジョルジも手数が少ないので見合いが多くなる。パンチがヒットしているのはショックリー。ジョルジがパンチからシングルレッグに。ケージで耐えるショックリー。離れた。またタックル。膠着ブレイク。ホーン。
2Rはショックリー。
3R。パンチから組み付いたジョルジが外掛けテイクダウンするが、倒され際に反転しショックリーが上になる。パウンド・ヒジ。がぶりから立ったジョルジ。またスタンドで見合い。ショックリー意表をついたローシングル。足首に絡みついたが足を抜かれた。またお見合い。ショックリー疲れているのか、再三時計を見ている。ジョルジがタックルで押し込むとダブルアンダーフック。押し込んで膝からテイクダウン。残り45秒。サイド。下からしがみつくショックリーに鉄槌を入れるジョルジ。ホーン。
後半の印象でジョルジか。
三者29-28でジョルジ勝利。しかし相変わらず積極性に欠ける戦い方。
