日本からメインファイトに出場の福田力と田村一聖は問題なく計量パスしたが、高瀬大樹は450グラム・オーバーで2時間半後の再計量に臨むこととなった。
再計量の結果はこちら。
http://mma-in-asia.com/region/korea/road-fc-22-daiju-takase-off-weight/
88kg契約（500gまでのオーバーが認められる）で、1回目88.95kgだった高瀬だが、2回目も300gオーバー。相手のドンシクが対戦を拒否し、試合は消滅。
事前のインタビューで、すでに不穏な気配がしていたが…。
http://mmaplanet.jp/45357
──体重の方は? ライトヘビー級に上げると言われていましたが、今回の試合は88キロ契約です。
「まぁ、体重は落ちます。大丈夫です」
──前回は直前の対戦相手変更で、ミドル級から92キロの契約体重になって良かったような風にも感じられました。
「良くないですよ、全く（笑）。階級が変わって、相手も変わるなんて、何も良いことないですよッ!!」
──でも、体重が落ちていなそうだったので。
「落ちていましたよッ! 俺、計量に失敗したことないですから。ただ、今回もライトヘビー級でとは伝えていました。でも、『ケガした』とか、『準備ができていない』ということで88キロ、500グラム・オーバーまで大丈夫なのか? 契約体重に落ち着いた次第です」
https://twitter.com/mmaplanet_twit/status/578920872976613376
Road FC22、高瀬大樹は最終的に300グラムオーバーで計量失敗。ユン・ドンシクがさらなる契約体重アップを飲まず、試合は中止に。ユン・ドンシク自身は戦うつもりはあったが、マネージメントサイドが止めた模様。真っ当な選択だ
もともとドンシクはミドル級なわけで、致し方無いか。
