チャド・メンデス 1.23
リカルド・ラマス 4.50
ホルヘ・マスヴィダル 1.74
アル・アイアキンタ 2.15
マイケル・キエサ 1.29
ミッチ・クラーク 3.90
ジュリアナ・ペーナ 1.37
ミラナ・ドゥディエヴァ 3.30
クレイ・グイダ 1.40
ロビー・ペラルタ 3.10
ダスティン・ポイエー 1.54
カーロス・ディエゴ・フェレイラ 2.60
リズ・カモーシェ 1.87
ローレン・マーフィー 1.95
グレイ・メイナード 2.05
アレクサンダー・ヤコブレフ 1.80
シャミル・アブドゥラヒモフ 1.38
ティモシー・ジョンソン 3.25
珍しい北米昼開催イベント。そのため、日本での開始時間は4日24時からとなる。なお、来週のポーランド大会も日本時間では24時45分開始。
メインは王者アルドが前回倒したメンデス vs. 前々回倒したラマスの対戦。アルドをもっとも追い込んだ一人であるメンデスに対し、ラマスは5Rフルタイム戦ったがほぼチャンスはない完敗。オッズにもその差が表れている。同じレスリングバックボーンで打撃も身に着けたもの同士であるが、レスリングではメンデスの実績が上。ラマスはもはやレスラーというよりキックボクサーと言っていいほど鋭い打撃を持っているが、メンデスのタックルを切れないようだと、タックル警戒で後手に回る分、打撃でも遅れを取る展開になりそう。序盤の打撃で大きなダメージを与えない限りはメンデスのペースを崩すのは難しいか。メンデスKO勝ち。
セミではマスヴィダルがまたノーランカーの挑戦を受ける。ランキング的にランク外の選手からの下剋上を狙われる立場にあるマスヴィだが、最近3連勝中でここ7戦で6勝1敗。アイアキンタも全く同じで、TUF後に負けたのはミッチ・クラークに不覚を取った1敗のみ。ピアソンやローゾン相手に3連続KO勝ち中のアイアキンタがマスヴィダルをもKOするようなら実力は本物だが…。
前座では第3試合に2度タイトルに挑戦したグレイ・メイナードが出場。現在T.J.グラント、ネイト、ピアソンに3試合連続KO負け。今回はUFC0勝2敗のヤコブレフとの対戦。上の階級から落としてきた選手とはいえ、さすがにこの相手に負けるようなら進退を問われる。そういえばグラントはいつ復帰するのか…。
速報します。
