ライト級5分3R。
ヌルマゴメドフと次期挑戦者決定戦で対戦予定だったセラーニだが、ヌル欠場により先月UFC186で試合をしたばかりのマクデッシとの対戦に。
マクデッシはトライスタージム所属で、前回はK-1ファイターのシェーン・キャンベルと対戦し、パンチでダウンを奪ってKO勝利。わずか1か月のインターバルだが、10戦目で初のランカー戦のチャンスを手に入れた。
セラーニでかい。同階級とは思えない体格差。ローを入れていく。左ハイが入ってマクデッシちょっと効いた。しかし立て直す。ボディにテンカオ。セラーニのワンツーがヒット。何度も左ハイを放つセラーニ。マクデッシ距離を詰めてパンチ。離れ際に左ハイを放ったセラーニだがガードする。セラーニのジャブがヒット。ホーン。
1Rはセラーニ。
2R。セラーニ前に出てパンチ連打がヒット。ちょっとぐらついたマクデッシ。セラーニ右ハイは空振りだがすぐにパンチ連打を叩き込む。ギアを上げてきたセラーニ。顔面にテンカオ！さらにパンチを打ち込む。ヒットしているのもあるが、マクデッシよく凌いでいる。セラーニ出てがマクデッシのパンチをもらう。若干攻めあぐねているように見えるセラーニ。距離を詰めて肘。さらに膝を放つが空振り。左ハイが入って効いたマクデッシ。追い打ちに出ようとしたセラーニにタイムの合図をするとギブ。顎が壊れたとのこと。
セラーニ順当に勝利したが、けっこう一緒に練習することもあるからか、なんか淡々とした試合だった。
