UFC世界ライトヘビー級王座決定戦 5分5R。
ライトヘビー転向後負けなしのジョンソン。相手がUFC最長の215㎝のリーチを誇るJJから、183㎝のコーミエに変更。試合が決まってから約4週間あるので時間的には問題ないか。
一方のコーミエは2週間後にベイダーと対戦予定だった。準備期間が短縮された上でのベイダーからジョンソンへの変更は楽ではないと思われるが、王座挑戦のチャンスを拒否する選択肢はない。
AJいつもどおり圧をかける。右一発でなぎ倒したAJだがDCすぐに立つ突っ込んできたAJのバックに。投げるがAJはスタンドをキープ。DCは離してハイクラッチに。AJ片足でしのいでパンチを打ち込む。しかし首を抱えられ膝をつく。立った。離れ際にAJハイ！DCもパンチを打ち返すが、AJが出たところにカウンターのタックル。切った！四つに組んで押し込んだDC。ダブルアンダーフック。残り時間わずかで離して殴ったDC。ホーン。
1Rは有効打でAJ。ただダメージの蓄積はない。
2R。ハイキックの打ち合い！AJの強烈なパンチ。DCタックルに入ると抱え上げる。オクタゴン中央まで運んでテイクダウン。ハーフ。UFC復帰以来、はじめて背中を付けるAJ。ハーフからキムラ。しかし力で耐えるAJ。一度離してパンチで弱らせていく。またキムラ。離したがまだ2分以上ある。ハーフからパウンド。口を抑える。AJ立てずに下から殴り返す。DC肘。パウンド。AJ、顔面を大きくカット。ホーン。
2RはDCが圧倒。消耗しているAJ。
3R。AJパンチとハイキックで攻め込む。バランスを崩してタックル位。一瞬倒したがDCは背中を向けて立つと正対し、逆にタックルに。ハイクラッチ。パンチで抵抗するAJ。タックルから覆いかぶさってきたAJをすかしてバックに回る。首を狙うが今度はAJタックル。がぶられてまた亀になるAJ。上から体重をかけながら殴るDC。チョーク！タップ！
DC完勝！
