格闘技徒然草

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★UFN67:第3試合・ルーカス・マルチンス vs. ミアサド・ベクティック

フェザー級5分3R。
アグレッシブストライカーのマルチンス。ヘナート・モイカノ・カルネイロの代役としての出場。UFC3勝2敗。初戦はライト級でいきなりバルボーザとの対戦となり、果敢に攻めたがKO負け。その後、階級をいきなり2階級も落としてバンタムに転向したが、現在はフェザーに上げている。前回はレスラーのエルキンス相手にスタンドでひたすらケージに押し込まれて判定負け。
ATT所属の24歳ベクティックはMMA9戦&UFC2戦全勝。前回はテイクダウンからドミネイトしつづけ、何もさせない完勝。
パンチを先に打ち込んで出て行くベクティックだが、そこからタックルに。抱え上げてテイクダウン。パウンドから強めの肘。マルチンス早くも鼻血。ノンストップでパウンドを打ちつつパスを狙うベクティック。かなり削れてる。ケージを使って立ったマルチンス。ベクティックパンチを打ち込む。前蹴り。そしてタックルへ。簡単にこかした。尻立ちしたいマルチンス。立ったがバックに回られている。ベクティックは背中越しにマルチンスの右腕を固定してパンチを打ち込む。寝かされないようにするのが精一杯のマルチンス。ベクティックは寝かせようとしながらパウンドを打ち込む。残り10秒でチョークを狙ったがこれは不完全。ホーン。
1Rはベクティックが圧倒。
2R。ベクティックの右が入ってぐらついたマルチンス。追い打ちのパンチでダウン。ベクティックパウンドラッシュ。めった打ちになり、レフェリーマリオ・ヤマサキが止めた。
ベクティック強し。次はランカークラスと見たい。