バンタム級。5位と10位のランカー対決がなぜかこの位置で組まれている。
4月に水垣をガードからの肩固めでフィニッシュした若手有望株のスターリングだが、なかなか試合が組まれず、契約消化イベントの前座でようやく今年2試合目。
現UFC契約選手2位となるキャリア19年1か月の大ベテラン・エドゥアウドだが、最近年齢の逆サバが判明し、35歳であることが明らかになった。昨年5月にランキング4位のエディ・ワインランドをKO勝ちするビッグアップセットを起こしてランキング入り。しかし正直ランカークラスの実力があるかどうかは微妙なまま、負傷でもあったのか1年半のブランク。
フェイントを入れつつ蹴りを打ち込むスターリング。間合いに入らないエドゥアウド。スターリングが蹴るがバックステップしてかわすエドゥアウド。2分半すぎにスターリングタックル。シングルレッグでテイクダウン成功。背中をつけたエドゥアウド。ハーフで固めて細かいパウンド・肘。体を起こして強めのパウンドに。エドゥアウドはディフェンスで精一杯。残り時間わずかでエドゥアウド立った。ホーン。
1Rはスターリング。
2R。1Rを取られたエドゥアウドが前に出てきた。しかしフェイントばかりで実弾が少ない。スターリング前蹴り連打。打撃で打ち合っている。左ハイがヒット。からのタックルでテイクダウン成功。エドゥアウドはクロスガード。インサイドから強烈な肘を落とすスターリング。足で距離を作ってかわすエドゥアウド。スターリングパウンドから首をキャッチすると一気にギロチン！そのままエドゥアウドの体をまたいで絞めるとエドゥアウドタップ。
実力差がかなりあった。
