格闘技徒然草

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★UFC194:第8試合・マックス・ホロウェイ vs. ジェレミー・スティーブンス

フェザー級。ランキング5位ホロウェイ vs. 8位スティーブンス。
7連勝中のホロウェイ。前回は初メインでシャーウス・オリヴェイラと対戦し、序盤にオリヴェイラの負傷によりTKOという不完全燃焼の勝利。
スティーブンスは前回デニス・バミューデスをKOしたが、体重オーバーしていたのでこちらもすっきりしない結末だった。まあこちらは自分のせいだが。
両者スイッチを繰り返す。ホロウェイ前蹴り。左ミドル。スティーブンスもロー。パンチを打ち込むが空振り。組み付いたスティーブンス。押し込み。タックルに。ホロウェイ離れた。左ミドル・ジャブを打ち込むホロウェイ。ホロウェイパンチから肘。さらに大ぶりの左フックをはなつが、スティーブンスはかわしてタックル。ケージに押し込む。ホーン。
互角の内容だがややホロウェイか。
2R。ホロウェイ前蹴りをボディに入れる。ホロウェイが出てきた。ワンツー。組み付いてきたスティーブンスをパンチで引き剥がす。ホロウェイワンツーからバックスピンキック。しかしスティーブンスそれをキャッチしてテイクダウンを狙う。ケージで耐えるホロウェイ。離れる。ホロウェイがプレッシャーをかける。スティーブンスがまた押し込み。ホロウェイ脱出してパンチを打ち込む。スティーブンスはまたタックル。倒せず。ホーン。
また僅差のラウンドだが、これもややホロウェイ。
3R。スティーブンス右ハイ。今度はホロウェイから組み付いて胴タックルでテイクダウン成功。ハーフからパウンド。パスしてサイド。亀になったスティーブンスのバックに回りチョーク。スティーブンス仰向けになり外す。しかしまたバックに回ったホロウェイ。バックマウントからチョーク狙い。左右切り替えながら仕掛けるが防がれた。正対してたったスティーブンス。残り60秒。スティーブンスタックル。バックに回ったが、ホロウェイ引き剥がして回転肘を打ち込む。ホロウェイまたタックル。パンチを打っていくスティーブンスだがホロウェイ打ち返しタイムアップ。
30-27×2、29-28の3-0でホロウェイ勝利。