格闘技徒然草

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★UFC196:ハファエル・ドス・アンジョスの代役はネイト・ディアス。ウェルター級でマクレガーと対戦。


ウェルター級なのはネイトの減量が間に合わないから?当然ノンタイトル戦となる。
ダナ・ホワイトがTV番組で明らかにしたところによると、ジョゼ・アルドとフランク・エドガーはオファーをしたものの拒否(アルドはコンディションと準備期間、エドガーは負傷の問題で試合を受けられなかった模様)。セラーニ、BJペンが戦うとアピールしたが、最終的にはネイトになった。
マクレガーの通常体重は180ポンド前後とのこと。ネイトは以前ウェルターでも戦っており、ライト級時代もRDA戦で計量オーバーしている(負傷があったとのことだが)。
ウェルター級戦=ノンタイトル戦になったことで注目度は下がる。しかし、ウェルター級での試合ということなら、ここで負けてもライト級の挑戦権はマクレガーに優先順位があるままという解釈も可能。タイトル挑戦のチャンスを飛ばされた他のランカーの手前、ネイトとマクレガーで暫定王座戦を組むのも問題だったろうし、リスク回避が目的かもしれない。ウェブ上のファンへのアンケートでも、セラーニやヌルマゴメドフを抑えてネイトが一番人気だった。
メインカードが女子バンタム級タイトルマッチになるのか、ノンタイトルのネイト vs. マクレガーになるのかは不明。メインにならなければ、ネイト vs. マクレガーが3Rマッチとなる。
※追記:ネイト vs. マクレガーがメインで5Rマッチになるとのこと。