アリスター・オーフレイム 1.43
アンドレイ・アルロフスキー 2.90
アントニオ・シウバ 2.65
ステファン・シュトルーフ 1.53
アルベルト・トメノフ 1.57
グンナー・ネルソン 2.55
ジャーメイン・デランダミー 1.30
アンナ・エルモセ 3.75
カロリーナ・コバケビッチ 1.40
ヘザー・クラーク 3.10
ルスタン･ハビロフ 1.50
クリス・ウェイド 2.70
マグナス・セデンブラッド 1.36
ギャレス・マクレラン 3.35
ニック・ハイン 1.50
ジョン・タック 2.70
ヤン・カブラル 1.57
レザ・マダディ 2.55
堀口恭司 1.20
ニール・シーリー 5.00
レオン・エドワーズ 1.42
ドミニク・ウォーターズ 3.00
メインはヘビー級ランキング3位アリスターと5位アルロフのトップランカー対決。UFC200で試合をするヴェラスケス vs. ブラウンの勝者とどちらが次期挑戦者としてふさわしいか、内容でも勝負をすることになる。
ともに一度は大きく評価を下げたところから復活してきた。アリスターはUFCデビュー後2勝3敗でリリース寸前から3連勝。前回はJDSをKOしトップの牙城を崩した。
アルロフは一度リリースされた後、各プロモーションを転々と、一時は4連敗で完全に終わったと思われていたところからの再浮上。UFC復帰後4連勝。しかし前回はスタイプ・ミオシッチに秒殺KO負けした。
ヘビー級は一発入れば試合が決まるので、アップセットも多い。アルロフもブラウンにはKO負け寸前から逆転勝利している。前戦でKO負けしたアルロフの評価が低いが、打ち合いになればどうなるかわからない。前回のアリスターはJDS相手に距離を取りカウンターを狙うスタイルだったが、アルロフ相手にも同じ戦法で来るかはわからない。同門で手の内が知られていることもあり、距離を取っての牽制が続く可能性もある。
アリスター判定勝ちと予想。
日本人2人はファイトパスプレリムに登場。堀口はメインカード級の豪華カードが組まれるファイトパスプレリムメイン扱いだが、相手はノーランカーのシーリー。打撃＋下からの寝技でレスリングが強くないので、堀口にとっては怖い武器を持っていない。アウェイだが圧倒して勝利したいところ。ATT移籍後の初戦でファイトスタイルがどう変わったかも注目。
急遽出場が決まった佐々木憂流迦はアンダードッグだがそれほどの差はない。ゲイツは現在勝った試合は8試合連続で2分以内にフィニッシュしているので、序盤にペースを握られてあっという間に試合を決められることは警戒しなければいけないところ。
佐々木 vs. ゲイツの第1試合開始は8日日曜日の23時30分から。堀口が出る第3試合は午前1時までには終わる。メインカードは午前3時開始で、全試合終了は朝6時前後の見込み。ゴールデンウィーク最終日に完徹する覚悟が必要なタイムスケジュールになっている。
速報します。
