格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN98:オッズ/予想と展望

ハファエル・ドス・サントス 1.83
トニー・ファーガソン 1.83

マーティン・ブラボー 1.57
クラウディオ・プエレス 2.35

ディエゴ・サンチェス 2.65
マーチン・ヘルド 1.47

リカルド・ラマス 1.80
チャールズ・オリヴェイラ 1.87

ベネイル・ダリウシュ 2.30
ラシッド・メゴメドフ 1.59

アレックス・グラッソ 1.25
ヘザー・クラーク 3.85

エリック・ペレス 1.47
フェリペ・アランテス 2.65

マルコ・ベルトラン -
ギド・カネッティ -

エリック・モンターノ 2.75
マックス・グリフィン 1.41

ヘンリー・ブリオネス 2.60
ダグラス・シウバ・デ・アンドラ1.48

サム・アルヴィー 1.32
アレックス・ニコルソン 3.35

マルコ・ポーロレジェス 1.77
ジェイソン・ノヴェリー 1.91

エンリケ・バルゾーラ 1.26
クリス・アヴィラ 3.60

10.15フィリピン大会の中止により、4週間のインターバルが開いた久々のUFC。TUFラテンアメリカ3の決勝大会でもある。
メインはライト級ランキング2位で前王者のRDAと3位の8連勝中ファーガソン
ペティスを5Rすべてで上回り安定王者になるかと思われたRDAだが、7月にエディ・アルバレスのパンチをもらってKO負け。これが再起戦。
ファーガソンは昨年12月にヌルマゴメドフとの試合が組まれたがヌル欠場でバルボーザと対戦し一本勝ち。3月はマイケル・ジョンソン戦が組まれたがジョンソン欠場。4月のヌル戦は自らの欠場で実現せず。7月にはマイケル・キエサとの対戦が組まれていたが、キエサの直前の欠場で初参戦のバンナータとの試合になり、パンチを効かされる場面もありながら勝利と、ここまで試合前のトラブル続き。王座挑戦してもおかしくない実績を積んでいるが、次の挑戦者はフェザー級王者でライト級では試合をしていないマクレガーに…。それでもファーガソンにとっては前王者RDAとの対戦は過去最大のチャンス。
ファーガソンは8連勝中5つの一本勝ち。下になることを厭わずアグレッシブに一本を取りに行くスタイル。バルボーザ戦ではタックルを切られ、打撃戦でも劣勢だったが一瞬のチャンスをものにして一本勝ちした。しかしRDA相手に同じことができるかどうか。打撃ではRDAが上と見る。5R削り続けてRDAが勝つか、ファーガソンが一本を取って勝つかという試合になるか。
RDA判定勝ちと予想。
TUF決勝前のセミ前に行われるライト級戦ではレジェンドのディエゴ・サンチェスが初参戦のマーチン・ヘルドと対戦。サンチェスはここ6戦で2勝4敗。ヘルドはBellatorで12勝2敗で、当時ライト級王者のウィル・ブルックスに挑戦したが5R判定負け。足関・下からの仕掛けからの極めが強い選手。ヘルドにとってはアウェイとなるが、ランカーとして戦っていくなら落ち目のサンチェスには完勝したいところ。
第1試合開始は6日朝7時半。速報します。