格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN100:第1試合・フランシマール・バローゾ vs. ダレン・スチュワート

ライトヘビー級。
ノヴァウニオンバローゾはUFC3勝2敗。柔術黒帯。36歳と若くない。
スチュワートはこれがUFCデビュー戦。ニックネームはジョシュ・ニアー以来のThe Dentist。特に歯医者だったわけではない。MMA7戦全勝5KOの25歳。ロンドン生まれだが、同日のイギリス大会には出場できず、敵地ブラジルでの試合に。チーム全員でマスクを付けて入場。トレードマークかなにか?ケージサイドに来た所で全員外す。
組んで押し込んだスチュワート。ボディに膝。テイクダウンを狙うがこらえた。が、頭がバローゾに当たる。大げさに痛がるバローゾだがレフェリースルー。スチュワートそのままテイクダウンしパウンド連打。レフェリー止めた。
レフェリーはパウンドで止めたようだが、裁定はどうなる?
TKOでスチュワート勝利。
間違いなく頭は当たっていたが、そんなにダメージがないのに試合中に痛がる振りを続けたバローゾが悪い。まあ、あとから裁定が変更になる可能性もあるが…。
追記:ノーコンテストに変更になったとのこと。
ただ、バローゾは攻められているのに痛がり続けるほど本当に効いていたのか?スタミナ切れとか他の攻撃が効いて休みたいという意図があったわけでもないし、あの程度の偶発的なバッティングで減点になるはずもない。なんのメリットもないアピール。まあレフェリーがちゃんと気が付かないのもひどいが。