UFCをストップ・ドント・ムーブしてBellatorに。
ウェルター級。
サイボーグ戦の1Rではテイクダウンされてリカバリできず抑え込まれるままだったペイジだがその後飛び膝で頭蓋骨を破壊。レスラー相手だとどうかという疑問はあるが、今回もボクサーのゴンザレスとの対戦。
すぐプレッシャーをかけるペイジ。ゴンザレスはケージ際をサークリング。ダンスのようなステップで威嚇するペイジ。左ミドル。ペイジジャブを一発。ゴンザレスの左ミドルはステップバックしてかわした。パンチが交錯。関節蹴りを出すペイジ。威嚇するがプレッシャーをかけるだけで手数が少ないペイジ。それ以上に手が出ないゴンザレス。フェイントを出していくペイジ。右一発。右ハイ。ゴンザレス出てきた。逆にプレッシャーをかける。左で飛び込んだがかわされた。ペイジ威嚇。ゴンザレスのタックルに飛び膝！タイミングはベストだったがヒットせず。お互いスピンキックを入れたところでゴング。
1Rはペイジか。ケージサイドでローリー・マクドナルドが見ている。
2R。またすぐ圧をかけるペイジ。プレッシャーが強い。右ハイ。右ジャブ。スイッチして左でジャブ。ゴンザレス間合いに入れない。前に出たペイジが一瞬バランスを崩した所にパンチを打ち込むゴンザレス。しかし離れたペイジ。腕を回して挑発するペイジだが威嚇だけで手を出さない。そんなペイジに全く攻められないゴンザレス。出ようとするとペイジのジャブをもらってしまう。ペイジワンツー。ゴンザレス距離を詰めたがジャブを貰う。飛び膝！ヒットせず。ゴング。
2Rもペイジ。フェイントばかりで手数が少ないペイジだが、それ以上にゴンザレスの手が出ない。プレッシャーに押されているのかもしれないが、負けているので行かないと。
3R。また出て行くペイジ。スピンキック。ゴンザレス組みついた。ケージでテイクダウンを狙うがペイジこらえる。倒せず離れた。ペイジ下がってサークリング。誘ってる？ゴンザレスが前に出ていく。ペイジは左右にステップ。ゴンザレス出るが攻撃が当たらない。攻めないペイジにレフェリーがペイジに口頭で注意。北米では珍しい。ジャブを入れていくペイジだがやはり出ない。下がってゴンザレスが近寄ってきたところをジャブ。ゴンザレスタックル。組みついて押し込む。クラッチしてテイクダウンを狙ったがこらえたペイジ。引き剥がしたがもう15秒しかない。ペイジ出ない。下がってかわす。タイムアップ。
ゴンザレス両手を上げて勝利をアピールするが…。会場は終始ブーイング。
29-28ペイジ、30-28ゴンザレス、29-28ペイジ。スプリットでペイジ勝利。
30-28ゴンザレスはどうかと思うが。ペイジは1,2R取ったので流したのか。勝つためならそれでいいが、格下相手だっただけにフィニッシュしてほしかったところ。
ゴンザレスは2Rに攻めるべきだった。
