格闘技徒然草

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★UFN100:第9試合・ターレス・レイチ vs. クシシュトフ・ジョッコ

ミドル級。ランキング11位のレイチと15位のジョッコ。
UFC再デビュー後、地味に5連勝していたが、メインに抜擢されたビスピン戦と続くムサシ戦では判定負け。以前よりは打撃が向上したが、ムサシ戦では通用せず、テイクダウンも切られまくって完敗。
ポーランドのジョッコ(ヨッコ)は前座のみながらUFC6戦5勝1敗で4連勝中とそこそこの戦績を残しているが、すべてアメリカ以外の試合で、しかも毎回別の国で試合をしている。固い試合が多かったが、前回は序盤にパンチが入っての交通事故的決着でUFCで初めてのKO勝利。
レイチ組みついて押し込んだ。シングルレッグに。切って入れ替えるジョッコ。離れた。パンチで出るレイチ。タックル!テイクダウン。ハーフからマウント。返そうとしたジョッコに腕十字!しかし抜かれて下に。上になったジョッコだが下からのレイチの攻めを潰して固めるだけ。細かいパウンドを入れたがホーン。
1Rはレイチか。
2R。レイチすぐにケージに押し込んでタックル。しかし引き剥がしたジョッコ。バックキック。ジョッコのハイキックに合わせて組み付いて押し込むレイチ。投げを狙ったが倒せず蹴りを貰う。レイチまた組みついていくが、投げの打ち合いで競り負け下に。レイチスタミナ切れた?ジョッコインサイドから肘。しかし展開なくブレイクがかけられる。ジョッコ組むとテイクダウン。ハーフから肘を落とす。レイチガス欠。ハーフでパウンドを入れるジョッコ。護身で精一杯のレイチ。肘・パウンドをもらう。ホーン。
2Rジョッコ。
3R。ジャブを入れていくジョッコ。パンチ連打からタックルに。ギロチンに抱えるレイチ。羽折固めで固めてテイクダウンを狙ったが外れて立たれる。ジョッコの左がヒット。レイチ押し込む。ジョッコも口が開いて疲れてる?しかし投げを潰して上に。ハーフのジョッコ。レイチ下で動けず。パウンドを入れるジョッコ。ハーフが外れてクルスフィックスに。外れたがもう立つ体力がなく引き込み気味に下になるレイチ。ジョッコインサイドからパウンド。残り1分。動けないレイチ。ジョッコのパウンドをもらい続ける。残り10秒で立ったジョッコだが、レイチ起き上がることも出来ないままタイムアップ。
29-27、30-27×2でジョッコ勝利。