UFCはアメリカ時間22日(火)、米アンチ・ドーピング機構(USADA)より、現地時間2017年7月28日(金)に行った計量後の競技外検査で採取したサンプルからジョン・ジョーンズに潜在的なアンチ・ドーピング規則違反が確認された旨の通知を受けた。
ジョーンズはUFC200の試合前に抜き打ちドラッグテストで禁止薬物が検出されたが、性的機能強化の錠剤が原因で、パフォーマンス強化のためではなかったとして1年の出場停止にとどまっている。今回検出された薬物はステロイドのトゥリナボルとのこと。筋力増強目的であると判断された場合は、最長4年の出場停止となる。