- ファイト・オブ・ザ・ナイト:ブライアン・ケレハー vs. ダミアン・スタシャク
- パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:ダレン・ティル、ヤン・ブラホヴィッチ
メインはティルが一方的にセラーニを下す。セラーニはこれまでもRDAやマスヴィダルに打撃で敗れたことはあったが、2人とも蹴りを使っての攻めで攻略した。ティルはほぼパンチのみで圧倒。勝ったティルは同じハードパンチャーのマイク・ペリーを挑発。前回はポンジニッビォを挑発していたが、まずはストライカーと勝負したいのか。王者ウッドリーがゴリゴリのレスラーなので、タイトル挑戦前に一度はトップグラップラーとの対戦も見てみたい。
セミのコバケビッチは連敗を止めたが、相手がUFCデビュー戦のチューンナップファイトと考えたらフィニッシュしたかったところ。前回敗れたガデーリャに日本大会で勝ったアンドラジが次期挑戦者の第1候補。コバケビッチの次の相手は、来月ヨアンナに挑戦するナマジュナスとは対戦済みなので、12月に対戦するティーシャ・トーレス vs. ミッシェレ・ウォーターソンの勝者あたりが妥当か。