ハビブ・ヌルマゴメドフ 1.22
マックス・ホロウェイ 4.50
ローズ・ナマユナス 2.00
ヨアンナ・イェンジェイチック 1.80
ヘナト・モイカノ 2.10
カルヴィン・ケイター 1.72
ザビッド・マゴメドシャリポフ 1.14
カイル・ボクニアク 6.00
アル・アイアキンタ 1.80
ポール・フェルダー 2.00
カロリーナ・コバケビッチ 1.53
フェリス・ヘリッグ 2.62
ジョー・ローゾン 1.59
クリス・グレッツェマーカー 2.40
アシュリー・エヴァンススミス 1.53
ベック・ローリングス 2.62
エヴァン・ダナム 1.70
オリヴィエ・オウヴィン・メルシェ 2.20
デビン・クラーク 1.80
マイク・ロドリゲス 1.94
試合6日前に王者が欠場して、突然下の階級の王者が2階級制覇を目指して王座決定戦にスクランブル出場というのも十分前代未聞だったが、それを超える大事件が起きてしまったUFC223。負傷で2選手が欠場。マクレガーに巨額の損害賠償請求の訴えが起こされても仕方がないところ。
メインは緊急出場のフェザー級王者が大差のアンダードッグ。もともとの体格差に加え、ホロウェイは3月に負傷で欠場したばかり。準備期間も6日しかなく、減量だけでヌルマゴメドフ対策はまったくやる余裕がなかっただろう。せめて、しっかり準備してからの対戦が見たかった。ヌルマゴの敵は減量だけか。
ヌルマゴがパウンドによるKO勝ち。
セミはUFCお得意のダイレクトリマッチ。まあ、それまでKO勝利がなかったナマユナスの1RKO勝利は出会い頭の感がないとも言えなかったし、ヨアンナの連勝ぶりを見ても、ここでのダイレクトリマッチは予想できた。ヨアンナが絡まないタイトルマッチも見てみたかったが。
前回はヨアンナ1.25倍・ナマユナス約4倍と大差のオッズだったが、今回はなおもヨアンナ有利とは言え、僅差のオッズに。ヨアンナは前回減量がうまく行かなかったとも弁明しており、ナマユナスが前回と同じく打撃でKOする画というのは浮かんでこない。打撃を餌にしてのテイクダウン、テイクダウンを餌にしての打撃でどれだけ翻弄できるか。
ヨアンナ判定勝ちと予想。
3試合消滅により、第1試合開始は8日日曜の朝8時半から。メインカードは11時からUFC.tvでPPV中継。
今回はリアルタイム視聴できないので夜に感想を上げます。
