ジョニー・エドゥアウドに勝ってランキングにも入っていたロペスだが、前回はランキング3位のハファエル・アスンサオに敗れてランク外に。UFC2勝2敗でバックボーンはレスリング。
ペレスはTUFラテンアメリカウィナー。UFCデビュー初戦は23秒ギロチンチョークでまさかの秒殺一本負けを喫したが、その後5戦はかなり微妙な判定があったものの、4勝0敗1分け。バックボーンはボクシング。
プレッシャーを掛けていくロペス。ペレスのミドルをキャッチしてテイクダウンを狙ったがペレス切った。ロペスパンチで出てケージまで詰めた所でダブルレッグ。テイクダウン。倒すとすぐにバックマウントで体を伸ばしチョーク。秒殺かと思ったが喉元に入っておらず決まらず。外したペレスが反転して上に。ロペス立つとまたタックル。切って離れるペレス。ロペス左ミドル。またケージまで追い詰めパンチを打ち込むとダブルレッグ。背中を向けたペレスに対してすぐバックマウント。四の字バック。チョーク。防いでいるペレス。反転しようとするができないままホーン。
1Rロペス。バックマウントを取るのが上手いのか、ペレスが簡単に取られすぎなのか。
2R。ペレス手数を増やしてきた。ロペスはなぜかスローダウン。前に出ていくがそこにパンチを入れるペレス。ロペスまたパンチラッシュでケージまで後退させてからのタックル。しかし今度は倒せず。ペレスが連打を打ち込む。左フックをヒットさせたロペス。手数は減ったがまた前に出ていく。ケージ際でタックル。が、ペレス受け止めて入れ替えると顔面に膝の連打。さらに引き剥がしてパンチのラッシュ！ロペスしのいだがグロッキー。ボディにパンチを打ち込んだペレス。ふらついてるロペス、スタンドで打たれたままになりレフェリー止めた。
ペレス逆転勝ち。まだ倒れていなかったしストップが早い気もしたが、残り時間を考えると続けていたとしても同じだったか。
