格闘技徒然草

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DEEP86:第14試合・芦田崇宏 vs. 弥益ドミネーター聡志

フェザー級タイトルマッチ5分3R。

前回、6月のノンタイトル戦ではドミネーターがパンチでダウンを奪うとサカボの連打からのキムラでタップアウトを奪った。今回はタイトルを賭けてのダイレクトリマッチに。

両者間合いに入らない。芦田遠い間合いから蹴りを入れる。パンチを出したドミネーター。パンチから膝。またパンチから右ハイ。芦田のハイにパンチを合わせたドミネーター。バランスを崩した芦田にサカボを入れる。芦田タックルで凌ぐががぶられた。立つとまたサカボ。芦田引き込んでガードに。ラウンドを捨てても守り切るという体勢か。ドミネーターは密着したまま。両者細かいパンチを入れるが動きなし。残り1分を切ってブレイクがかかる。パンチで出たドミネーターに芦田は大振りのフックを振り回す。フルスイングで打撃を振り回す芦田だがドミネーター組み付いてバック。ハーフバックからパウンド。ゴング。

1Rドミネーター。芦田は前回の負けを引きずっている感がある。

2R。距離を取り挑発するドミネーター。芦田はケージ中央で腰に手を当てて見るだけ。パンチで出たドミネーター。組みに来るところを振りほどいて上を取った芦田。パウンド。起き上がりシングルレッグに入るドミネーター。肘を入れる芦田だが、ドミネーターが両足を四の字ロックしてレッグマウント。バックを狙うドミネーター。亀の芦田からキムラを狙う。ガードを取る芦田。ドミネーターまたレッグマウント。芦田立てない体勢。ゴング。

2Rドミネーター。

3R。フルスイングのパンチを打ち込む芦田だがパンチをかわされ転倒。上になったドミネーター。レッグマウント。芦田ブリッジで反転し上を取る。いなし度からパウンド。疲れが見えるドミネーターだが足で距離を取る。足をさばいてパスを狙った芦田の上を狙うがスクランブルになり上になったのは芦田。しかし時間がない。バックを取る芦田の腕をキムラに捕らえるドミネーター。タイムアップ。

判定30-27×4、29-28の5-0でドミネーターが返り討ちでタイトル獲得。