格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC232:メインイベント・ジョン・ジョーンズ vs. アレクサンダー・グスタフソン

ライトヘビー級王座決定戦5分5R。現王者のダニエル・コーミエは王座剥奪ではなく返上となる。

レフェリーの試合開始のコールでも座ったままのJJ。グスタフソンが近づいてくると立つ。いきなり組んでいったがグスタフソン引き剥がした。また組んだJJ。膝を入れるがローブロー。すぐに再開。ローを蹴るJJ。肘。関節蹴り。グスタフソンはジャブで距離を測っていく。JJ飛び込んでの肘。またロー。JJの左がヒット。また組むJJ。離れた。さかんにクリンチを狙っていくJJだがグスタフソン組ませない。JJシングルレッグに。こらえたグスタフソン。なおも倒しに行くが片足でこらえた。離れた。グスタフソンがスーパーマンパンチから連打を入れる。グスタフソンの右。1R終盤になりJJ出ない。両者見合いでブーイングが飛ぶ。ホーン。

1Rは僅差か。

2R。JJ口が開いている。左を入れたJJ。グスタフソンが出ていくがJJがミドルを入れる。JJまたタックル。受け止めたグスタフソン。膝を入れて離れる。プレスしていくグスタフソン。グスタフソンのアイポークがありタイムストップ。ドクターがチェックするが再開。左右のパンチで出ていくグスタフソン。JJもカウンターのパンチを入れる。グスタフソンがパンチでプレスしていきJJはサークリング。追い詰められないグスタフソンだがJJも手数が少ない。JJのカーフキックでぐらついたグスタフソン。JJがロー、ミドルを入れる。グスタフソンの右がヒット。飛び込んで首を抱えたJJだが引き剥がすグスタフソン。ホーン。

前半は手数でグスタフソンだったが、後半はJJの手数が多かった。若干グスタフソンか?ローをちょっと嫌がる場面もあったが。

3R。また出ていくグスタフソン。JJダブルレッグで飛び込んだ。テイクダウン!インサイドから肘。ハーフに。起き上がろうとしたグスタフソンだが起き上がれずサイドを取られた。JJはクルスフィックス。外したがバックに回るJJ。チョークを狙う。が、外したJJがパウンド連打!強いパウンドを打ち込む。動けず打たれ続けるグスタフソン。レフェリー止めた!

JJが3度目の王座戴冠。前回僅差判定だったグスタフソンをきっちりフィニッシュ。2Rまでは全盛期の力があるかどうかはわからなかったが、テイクダウンしてからは一方的。