格闘技徒然草

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ONE:WARRIORS OF LIGHT:下石康太 vs. ピーター・バウシュト

ライト級。

長身のバウシュト。プレスしてくるが下石の右フックがヒット。再びバウシュトがプレスしてロー。下石キャッチしてそのまま組んでボディロックからテイクダウン。引き込み気味に下になったバウシュトだが、下石はバウシュトの脇についてガードに入れさせない。足をまたいでマウント。あえてマウントにこだわらずハーフになった下石。押さえ込みながら細かいパウンドを入れる下石。肩固めのセット。外れたがまたマウントに。ブリッジして返そうとしたバウシュトからバックを奪う。バックマウントからパウンド。向き直ってハーフになったバウシュト。しかしバウシュトが起き上がり上に。グラウンド膝からギロチンを狙ったが取らせず立つ下石。またボディロックから倒したがバウシュトすぐ立つ。また投げるがこらえるバウシュト。ゴング。

2R。下石また組んでテイクダウンしサイド。しかし押さえ込んでの細かいパウンドのみ。トップキープが続く下石だが明確なダメージはアタていない。パスしてサイドになったがバウシュト立って離れた。ボディに膝。下石タックル。切られてまた膝をもらった。下がった下石に右がヒット。倒れた下石の顔面に膝を連打しレフェリー梅木ストップ。

押さえ込みを続けた下石だが特にダメージを与えておらず、立たれた後逆転されてしまった。典型的な日本人ファイターの負けパターン。