格闘技徒然草

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UFC on ESPN+48:第2試合・チャールズ・ロサ vs. ジャスティン・ジェインズ

フェザー級

2014年にUFCと契約したロサだが、8年間でまだ10試合目。ここまで4勝5敗だが、5敗のうち3試合でファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。腕十字が得意技で、前回もずっと下になる展開だったが何度も腕十字を狙いに行っている(しかし極まらず判定負け)。

ジェインズはUFCデビュー戦はコロナで欠場した選手の代役で試合3日前に急遽決まったものだが、フランク・カマチョにKO勝ち。が、そこから一本負け・KO負け×2で3連敗中。バックボーンはレスリング。今回の試合は、スポーツブックのオッズではアンダードッグだが、自分自身に2万5千ドルを賭けているとのこと。負ければリリースという状態で、まさにすべてを賭けた試合となる。

左フックで飛び込んだジェインズ。さらに左アッパー。ロサはカーフキック。ワンツーを入れる。ジェインズも打ち返すがロサは左ミドル・カーフキック。パンチ一辺倒のジェインズは右オーバーハンドを打ち込む。ロサ飛び込んで連打を入れるがジェインズも打ち返す。ロサのカーフキック。ちょっと嫌がったジェインズ。さらにパンチを打ち込むロサ。パンチの手数で上回る。またカーフキック。残り1分。ロサがパンチからケージに詰めてタックルへ。両足を束ねてテイクダウン。寝かせてサイド。マウント!残り10秒でバックマウントになるが、ジェインズ反転して上に。ホーン。

1Rロサ。

2R。あとがないジェインズが出ていく。しかしカーフキックをもらって効いた。ジェインズタックルに。ロサギロチンで引き込む。しかし外れる。インサイドからパスを狙うジェインズだが、ロサはヒップスローから背中を向けてバックを取らせ立つ。スタンドでバックから膝を入れたジェインズ。ロサ正対するとまたギロチンに抱える。アナコンダチョークのセット。しかし放した。ジェインズシングルレッグへ。ロサはリバースクルスフィックスの体勢。足を取りに来たジェインズの右手を足で固定している。尻もちをついた体勢からパウンド・肘を入れる。腕が外れず逃げられないジェインズ。残り10秒で外して反転したがホーン。

2Rロサ。

3R。間合いを詰めたロサがタックル。ジェインズ首を抱えたが下になってしまう。サイド。がっちり押さえ込んだロサ。ノースサウスチョークへ。が、外した。ジェインズ立つ。パンチで出るジェインズ。距離を取り打ち返していくロサだが、出たところにジェインズの左フックがヒット。なおも出るジェインズ。右のオーバーハンドがヒット。距離を取るロサを追いかけてラッシュ。タックルにつなげてテイクダウン。肩固めのセット。肘を立ててディフェンスしているロサ。外れた。残り1分。ロサ下からキムラを狙うが亀になり立つ。タックルに入るジェインズにアームインギロチン。放してパウンド。タイムアップ。

3Rジェインズだが10-8まではない。

30-27ロサ、29-28ジェインズ、29-28ロサ。スプリットでロサ勝利。

3Rロサも、1、2Rジェインズに入れるのも良くわからない。

メディアのジャッジはほぼ29-28ロサ。

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