格闘技徒然草

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UFC on ESPN+61:第5試合・デイモン・ジャクソン vs. カムエラ・カーク

フェザー級

2016年にUFCを0勝1敗1分け1NCでリリースされたジャクソン。その後は主にLFAを主戦場とし、2020年にコロナによる欠場選手の代役で再契約。初戦でいきなりUFC6勝3敗のミアサド・ベクティックと対戦し、終始圧倒されていたが、3Rにギロチンで引き込んでタップを奪い逆転勝利。しかし2戦目はイリア・トプリアにKO負け。前戦はテイクダウンからポジションを取っての判定勝ち。

カークは昨年6月に負傷選手の代役として10日前のオファーでUFCデビュー。初戦で中堅ファイターのマクワン・アミルカーニに対して判定勝ち。約9ヶ月ぶりのUFC2戦目となる。

飛び込んでパンチを入れていくジャクソン。カークは飛び込んできたジャクソンに膝を入れる。ジャクソンが先手を取る展開。飛び込んでパンチからアッパー。手数を出していく。カークも手数を増やしてきた。しかしジャクソンの右をもらいぐらつく。ジャクソンパンチで出るとタックルへ。残り1分。ボディロックから投げてテイクダウンしたジャクソン。マウント。パウンド連打。背中を向けたカークからチョークを狙う。ハーフに戻したカーク。ジャクソンが上からパウンドを落としホーン。

1Rジャクソン。

2R。ジャクソンすぐにタックルからボディロック。投げてテイクダウンするとすぐにマウント。ハーフからガードまで戻したカーク。すぐに足を超えてハーフにするジャクソン。ケージで立とうとするカークだが立たせない。固めたまま殴るジャクソン。肩固めへ。しかしガードの中で決まらず放した。カークガードから腕十字。腕を引き抜いて外したジャクソンがまた肩固め。今度はハーフの体勢。ハーフのまま絞める。タップアウト!

1R後半にテイクダウンしてからは一方的に。