ミドル級3分3R。
1997年8月に対戦して以来の再戦。当時パンクラス所属となったばかりのミノワマンに対し、王者の近藤がロープエスケープ2回奪った後に足関で一本勝ち。
ミドル級だが計量では両者80kg前後でおそらくナチュラルウェイト。
するする下がった美濃輪、サークリング。単に押されているだけ？オーバーハンドの右を単発で入れるがそれだけ。近藤はローや前蹴り。美濃輪最後に浴びせ蹴り。不発で近藤がパウンド。ホーン。
2R。今度は逆にサークリングする美濃輪。セオリー無視。1R以上に手が出ない美濃輪。近藤の細かい打撃をひたすらサークリング。
3R。パンチを打った美濃輪だが近藤のパンチでスリップ気味にダウン。インサイドに入る近藤。美濃輪ガードからキムラ狙い。耐える近藤。あっという間にタイムアップ。
判定29-28×２、30-27の3-0で近藤勝利。3Rはミノワマンか。
