5月12日のRoadFC047北京大会にギャビ・ガルシアが出場。ギャビ・ガルシアがMMAルールでRIZIN以外の試合に出るのは初めて。昨年末の神取戦を体重オーバーからの体調不良で欠場しており、昨年7月のオクサナ・ガグロエヴァ戦以来の試合となる。なお、ガグロエヴァ戦はギャビのアイポークにより16秒でノーコンテストになっている。
相手のフティーナは徒手格闘術のハンド・トゥ・ハンド・コンバット世界選手権75kg超級で優勝した選手とのこと。ロシアのMMAファイターの経歴としてハンド・トゥ・ハンド・コンバットのキャリアが挙げられることはわりとあるが、女子ヘビー級でどれくらいの選手層があるのかは不明。他に格闘技のキャリアとして柔道・ボクシングもあるとのこと。現在はMMAデビューに向けてガグロエヴァや同じくギャビと対戦しているアンナ・マリューコヴァとともにトレーニングを行っている。身長・体重等のプロフィールは不明。
昨年のハンド・トゥ・ハンド・コンバット世界選手権決勝の動画。青がフティーナ。
何度も首投げで投げてから関節技をかけまくっているが、ちょっと相手のレベルが低すぎて参考にならない。レフェリーの男性と比較しても、体格は90kg以上あるようには見えない。
なお、5月12日はONEマニラ大会も予定されており、時間的にバッティングする可能性がある。