ファブリシオ・ヴェウドゥムがUSADAの抜き打ちテストで禁止薬物の陽性反応となったことが発表された。今後、詳細な検査が行われるが、その間ヴェウドゥムは出場停止となる。
UFCロシア大会のメインはファブリシオ・ヴェウドゥム vs. アレクセイ・オレイニクになるという情報が出ていたものの、正式発表はされていないため、UFCはこのカードの中止についてはアナウンスしていない。しかし、仮に検査でヴェウドゥムの潔白が証明されるということがあっても数ヶ月はかかることになり、9月15日に行われるUFCロシア・モスクワ大会のメインには出場できそうにない。