格闘技徒然草

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UFC225:第9試合・CMパンク vs. マイク・ジャクソン

ウェルター級。

パンクのMMA2戦目。デビュー戦から1年9ヶ月ぶりの試合で39歳に。実戦経験もなく、実力が上乗せされたかは不明。

相手のマイク・ジャクソンはパンクと同じくMMAデビュー戦でUFCに出場しミッキー・ガルに1Rで敗れた。アマMMAやキックの試合には出場経験があり、パンクよりは若く(33歳)、キャリアでは上回るが、実力的には釣り合っている。つまりはUFCレベルではない。

 プロとしては細身の体のジャクソン。胸板薄すぎ。パンクも普通のファイターにしては筋肉がないが。パンチをヒットさせたが、逆にパンクがパンチを入れると後退。パンク前に出て組んだ。ジャブを出すジャクソン。パンチを入れたパンクがまた押し込み。入れ替えたジャクソン。パンクタックルに。倒せたタイミングだがパンクのタックルも甘く倒せずジャクソンこらえた。パンク離れる。パンチを打ち込むが頭の位置があまり動いてない。パンクまたタックル。今度はしっかり受け止めたジャクソン。離れる。残り1分。パンチを入れるジャクソン。しかしパンクのタックルを切れずに倒された。ハーフ。肘を落とすパンクだが脇を差して立ったジャクソン。肘。さらにボディを入れるジャクソン。ホーン。

1Rジャクソン?

2R。パンクちょっと疲れたか。ジャクソンがワンツーを入れる。パンクタックルに来たが受け止めて引き剥がすジャクソン。ジャクソンの右がヒット。パンク後退。ジャクソン出るとパンク飛びつきギロチン。しかし外れて下に。パウンドを入れるジャクソン。体を起こして打っている割にあまり威力はないが。パンクの三角狙いは読んで外す。ジャクソンよそ見をしながらのパウンド。パンク三角。また外した。威力が弱いパウンドだが入っている。けっこうもらってるパンク。ヒップスローを狙ったが返せず。ホーン。

2Rジャクソン。パンクかなり打たれた。ジャクソンはインターバル中に笑顔を見せる。

3R。パンク組んで押し込むが入れ替えるジャクソン。ダブルアンダーフックからバックに回りパンチを入れる。正対したパンク。ジャクソン離れる。スタミナ切れでフラフラのパンク。右をもらってバランスを崩す。またタックルに入るが切られて引き込み。ジャクソンパウンドを入れたが離れて立たせた。ジャクソンの右が顔面にきれいにヒット。しかし倒せず。パンクタックル。入れ替えて離れたジャクソン。組み付かせない。クリンチアッパー。肘。またスタンドでバックに回り殴る。パンク前転して足関を狙ったがサイドを取られる。亀に。ジャクソンのパウンドも威力がなく入っているがKOできない。パンクが上になったところでタイムアップ。

判定三者30-26でジャクソン勝利。

普通のアマレベルの試合。