フェザー級。ここから3試合はTUFで決勝に残れなかった組の試合。
一回戦を一本勝ちで勝ち上がったダイアモンドだが、準決勝では敗者復活で勝ち上がったクッチニエッロに対し、パンチでダウンを奪いながらも後半失速して逆転KO負け。決勝進出を逃した。チーム・アルファメール所属。
ミッチェルは23歳で、9勝中一本勝ちが8試合（うちチョークによる勝利が7試合）というグラップラー。しかしTUFではブラッド・カトーナに3R一本負け。
プレスするダイアモンド。ミッチェルはジャンピングキックから組み付いてボディに膝連打。四つに組んで投げを狙ったがダイアモンドこらえると逆にシングルレッグでテイクダウン。背中をつけて抑え込んだ。ミッチェル立つとギロチンに抱えたが尻クラッチから投げたダイアモンド。ミッチェル立って離れた。スタンドでミッチェルがパンチ連打からタックルに入りテイクダウン。ダイアモンドは下からギロチン。しかし外れて立った。なおもボディロックして投げを狙うミッチェル。こらえるダイアモンド。ホーン。
1R僅差だがややミッチェル？
2R。ミッチェルまたタックル。倒されたダイアモンドだがギロチンに抱えて後方に投げて脱出し立ち上がる。なおもタックルを仕掛けるミッチェルだが、ダイアモンドはシングルレッグを切り替えしてバックを狙う。下になったミッチェルだが三角クラッチ。腕を流させずにこらえるダイアモンド。ミッチェル下から頭部に肘を入れる。首を抜いてパスしたダイアモンド。サイド。亀になったミッチェル。残り1分。ローリングして抜けようとしたミッチェルだがダイアモンドついていってパウンドを入れる。脇腹に膝。ホーン。
2Rは後半の攻勢でダイアモンドか。
3R。またプレッシャーをかけていくダイアモンド。ミッチェルが組んで倒したがスクランブルですぐに起き上がり立つ。パンチを入れるダイアモンド。今度はダイアモンドがパンチからタックルでテイクダウン。下からラバーを仕掛けるミッチェルだがハーフにしたダイアモンド。パス。亀になったミッチェル。立ったが投げられた。サイドをキープし押さえ込みながらパウンドを入れるダイアモンド。ハーフにしたミッチェルだが上半身を完全に制されていて動けず。また亀に。ローリングするがバックをキープするダイアモンド。脇腹に膝。バックからパウンド。タイムアップ。
3Rダイアモンド。1,2Rは割れる可能性もあるが。
29-28×2、28-28の2-0でミッチェル勝利。3人とも1,2Rはミッチェルにつけて、1人だけ3R10-8ダイアモンドか。
