格闘技徒然草

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UFN136:第2試合・ラマザン・エメエフ vs. ステファン・セクリッチ

ミドル級。

アゼルバイジャンのエメエフ。MMA17勝3敗の31歳で、UFCでは2勝0敗。初戦のサム・アルヴィー、2戦目のアルベルト・ミナと、内容では優勢だったが仕留めに行かないスタイルで判定勝ち。レスリングとコンバットサンボがバックボーンで、コンバットサンボでは世界王者になっている。さらにMMAではM-1王者にもなっている。

セルビアのセクリッチは26歳でこれがUFCデビュー戦。MMAでは12勝2敗。ローカル時代の戦績はすべて地元セルビアでのもの。2敗の相手は現UFCファイターのダビッド・ザワダ(UFC0勝1敗)と、4月のRebelFCで郷野に微妙な判定勝ちをしたアドリアーノ・バルビー。ルタ・リーブリ黒帯でセルビアのルタ王者とのことだが、セルビアのルタのレベルはどれほどのものなのか?

スタンドでプレスしていくエメエフ。セクリッチ後退しながらも時々左を振るっていく。エメエフ組んで押し込み。セクリッチがシングルレッグに。エメエフはキムラに捕らえて後方に投げるが、セクリッチすぐ立った。またタックルに入りケージに押し込むセクリッチ。ぐいぐい押すがエメエフ離れた。スタンドの打撃戦ではまたエメエフが前に出ていく。今度はエメエフがシングルレッグ。尻もちをついて倒されたセクリッチだが、フックスイープしながら立った。離れ際にエメエフの右フックが入りぐらついたセクリッチ。エメエフ右ハイ。ガードの上だがセクリッチバランスを崩しスリップダウン。パウンドを打ち込みチョークを狙ったエメエフだがセクリッチ正対して外す。ホーン。

1Rエメエフ。

2R。また打撃で前に出ていくエメエフ。セクリッチタックル。エメエフはまたキムラを狙ったが倒された。背中を付けたが両足で跳ね飛ばして立つ。すぐタックルに入ってきたセクリッチにチョークを狙ったが外れる。距離を詰めるエメエフにセクリッチは下がりながら時折関節蹴り。両者手数が少ない。セクリッチタックル。切ったエメエフ。下がり続けるセクリッチ。タックルに入るが受け止めたエメエフがボディに膝。ホーン。

2Rエメエフ。

3R。ミドルを入れたエメエフ。キャッチしたセクリッチだが倒せず。セクリッチまたタックルで組み付くも引き剥がされる。そして打撃戦では後退を続ける。ひたすら関節蹴り。ケージに追い詰めたエメエフバック肘を放つが空振り。そこにタックルに入るセクリッチ。エメエフはまたキムラトラップで投げて上になる。セクリッチ立った。離れる。後退しながらの関節蹴りを続けるセクリッチ。残り1分。右ハイを放ったエメエフ。セクリッチはまたもタックル。今さらテイクダウンしたところでどうなるものでもないが。エメエフまたキムラトラップ。離れて打撃を打ち込むエメエフ。タイムアップ。

判定29-28、30-27、30-26の3-0でエメエフ勝利。2Rと3Rはスタッツで見ると手数の差がなかった。2Rはセクリッチがテイクダウンを取っていたし、ジャッジの1人がセクリッチに入れたか。

エメエフは今回も判定だがセクリッチが下がりすぎていたのが原因。セクリッチあまりにビビりすぎだが本来のスタイルはどうなのか。