- ファイト・オブ・ザ・ナイト：ジュニオール・ドス・サントス vs. デリック・ルイス
- パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト：ニコ・プライス、ベネイル・ダリウシュ
メインはルイスのカウンターがヒットして奇跡の逆転KOが起きるんじゃないかというシーンが何回かあったが、結局不発で普通にJDSが勝利。これで復帰後3連勝。ランキング的には王者コーミエへの挑戦に何の問題も無くなったが、コーミエの復帰がいつになるか、誰とやるのか不明。以前組まれていて、JDSの出場停止騒動により流れたガヌー戦が組まれそうだが、また暫定王座決定戦になる気も。
セミのエリゼウ・ザレスキは快勝だったが、相手がUFC無敗とはいえグラウンドに穴があるミレンダーだったのでまあ当然か。これで7連勝だし、さすがに次はランカーとの対戦が組まれるのでは。
イワノフ vs. ロズウェルは三者とも29-28だったが、ロズウェルに振り分けたラウンドがジャッジ3人とも異なるという内容で、要は全ラウンド割れてる。3Rイワノフはわかるが、ヒット数に差がない1,2Rは前に出ていたロズウェルなのではと思った。まあ僅差なので割れても仕方がない部分があるが。ロズウェルは出場停止前のJDS戦と同じパターンの負け方。工夫が足りない。
