格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★バイオグラフィー 〜自分と格闘技

幼年期

197X年 生まれる。
物心ついた時から父より格闘技の英才教育を受ける。とりあえず、ボクシンググローブをつけさせられて、1つ下の弟と殴り合いをさせられる。しかしウェート差があったので、グローブハンデで。やけにでかいグローブをつけさせられた自分はいつもボコボコにされていた記憶がある。英才教育終了。
小学校3年生の時、なんとなく柔道を始める。以後、高校卒業までなんとなく続ける。現在の格闘技好きとは全くリンクしていない。
小さい頃はプロレスを見ていた。特にプロレス好きだったわけでなく、他の子供と同じくらいの興味で見る。当時、田舎だったのでプロレス中継の時間が東京とは違い、昼にやっていたのは新日だけだったため、自然と新日ファンとなる。全日は夜中にやっていたので見る機会がなかった。
しかし、色々忙しくなり(ファミコンやったりとか)、次第にプロレスを見ることは少なくなる。

プロレスファン期

プロレスをあまり見なくなってから数年、たまたま本屋でプロレス誌を立ち読み。テレビでやっていないUWFという団体が存在することを初めて知る。UWFはムーヴメントと言われていたが、田舎で普通に生活している身には全く届いてこなかった。さらに、その後1年を待たずに崩壊してしまう。そのため、UWFにはたいして思い入れがない。
毎週何気なくプロレス誌を立ち読みしているだけだったが、いつの間にかハマる。ただし、試合を見ることはない、いわゆる活字プロレスというやつ。週プロはターザンが生理的に合わなかったので、もっぱらゴング派だった。

格闘技ファンに転向

1年ほど活字プロレスファンを続けていたが、次第に飽きる。やはり実際の試合を見ないでファンを続けるのは無理があった。テレビ中継のある新日や全日も、放送がある時にはすでに専門誌で結果から試合展開から全部知っているので楽しめず。徐々にフェードアウトしはじめる。
そんな時、藤原組から船木、鈴木らが退団し新団体設立という情報を知り、パンクラスだけは追っかけることにする。相変わらず会場には行かなかった(当時の自分にとって東京まで観戦に行くというのは敷居が高すぎたため)が、テレビやビデオで試合を見る日々が続く。当時はテレ朝の「リングの魂(リンたま)」が格闘技の試合を結構流してくれて重宝した。
パンクラス最強の男だったシャムロックがUFCでホイスに敗れる。結果だけでなく、そのルールや柔術の存在に衝撃を受ける。以後、UFCVTJ修斗などに興味が広がっていく。当時のメイン情報源は格闘技通信

生観戦&パソ通開始

初めて会場まで見に行く。初観戦はVTJ'96。メインで朝日がホイラーに敗れ、「日本最弱」のコピーが格通の表紙を踊った。結果は残念だったが、今さらながら生観戦の楽しさに目覚める。
同時期にパソコンを購入(PC-9821multi CB)。パソコン通信Niftyサーブに入会し、FBATL(プロレス&格闘技)に書き込むようになる。半年後、オフ会初参加。色々な人に会う。

ネットデビュー

ニフティ経由でインターネットにもつなぐ。当時、格闘技系では「格闘技カフェ」と「しましま魚's Fighting」が双璧で、自分はしましま魚さんのところに寄らせていただく。プロバイダも無制限のところに変え、テレホにも加入してネット依存が激しくなる。
毎月のように上京して観戦していたため、経済的に苦しくなったのをきっかけにパーフェクTV(現・スカパー)に加入。しかし、結局観戦のペースは落ちなかったので、ますます苦しくなる。
ネットデビューから1年ほど経ち、自分でもサイトを作りたいと思うようになる。「ルタ・リーブリ」のサイトをオープン(http://www.fsinet.or.jp/~jimura/)。ルタを選んだ理由は「たぶん他に誰も作らないだろうから」。完全に自己満足の情報を細々と発信し続ける(2004年現在、鋭意放置プレイ中)。また、海外の格闘技ビデオマニアとテープのトレードを開始。マニアックな大会のビデオなどを入手するが、これは1年ほどで飽きる。
同年、パンクラスファン・ウェブサイトもオープン(http://www013.upp.so-net.ne.jp/pancrase/)。当初はオフィシャルサイトもあるし、パンクラスのページを作るつもりはなかったが、当時オフィシャルの掲示板が荒れていたので、自分で掲示板の管理をしたいと思い制作。しかし、後のことを考えたら、当時は全く荒れているうちには入らなかっただろう。自分で掲示板を運営してみて管理の難しさを実感する。英語ページを作ったらそこにルッテンが書き込んできて驚く。2004年現在、ほぼ掲示板のみ営業中。

〜現在

PRIDE旗揚げやらコロシアム2000やら、世間では色々起きたが、特に自分の中で格闘技に関するスタンスの変更はなし。勝とうが負けようが好きなものは追いかけ続けるし、応援し続ける。
2003年1月、この日記の前身となるものを別のサービスで開始するも、全く宣伝もせず、更新も月1,2回というひどさ。しかし、はてなに移転してからはなぜか毎日のように更新するようになる。
そして現在に至る。