<出場決定選手>
- 小川直也 vs ステファン・レコ
- ミルコ・クロコップ vs ケビン・ランデルマン
- アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs 横井宏考
- エメリヤーエンコ・ヒョードル vs マーク・コールマン
- 高橋義生 vs ヒース・ヒーリング
- セルゲイ・ハリトーノフ vs ムリーロ・ニンジャ
- 戦闘竜 vs ジャイアント・シルバ
ロン・ウォーターマン、ガン・マッギー
DSEに謝らなければいけない。3強+小川の一回戦激突はないものとすると、このカードはなかなかのもの。特に色物の戦闘竜とシルバを直接対決させたところは評価したい。まあ、どちらかが準々決勝進出になるということでもあるが。
小川の相手は噂のレコに決定。レコ欠場の情報もあったが、すでに来日していることも考えると、出場しそう。ここでレコ欠場→金魚vs小川ではさすがに顰蹙買うだろうし。まあ、出場はできてもケガの情報が嘘じゃないという可能性もあるのだが。
小川vsレコならレコが有利と見る。総合デビュー戦とはいえ、タックルが使えない小川になら打撃を入れるチャンスがありそうだ。もちろん、すぐにテイクダウンされて何も出来ず負けるというパターンもあるかもしれないが。このカードならかなり楽しみなので、小川が勝って次が戦闘竜vsシルバの勝者でも、まあ許せる気がする。
あとのカードでは、ヒョードルvsコールマンが楽しみ。すでに第一線は退いたコールマンだが、最後の一花を咲かせるため、この一戦限定で全盛期のコンディションに戻してくるかもしれない。そうなれば、いつもと違うヒョードルが見られるかも。まあ、コールマンには長期戦を戦うだけのスタミナは期待できないし、勝つのはヒョードルだと思うが。
ハリトーノフvsニンジャも普通に楽しみ。ハリトーノフはニンジャも圧倒するようだと一気に優勝候補まで上がってくる。
ヒーリングvs高橋は壮絶な打撃戦になりそう。グラウンドになったらヒーリングが圧倒するだろうけど。両者の持ち味は出そうなカード。
マッギーの出場が発表されたけど、H2Oマンvsマッギーじゃないところを見るとリザーバーの模様。マッギーもそんなにいい選手とは思わないけど、彼を補欠戦に回すのだから、本戦に出るのはそれなりのレベルの選手でないと納得できない。あえて発表しなかったのは、また何か隠し球を用意しているのだろうか。あまり期待はしていないが。