アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsパウエル・ナツラ
セルゲイ・ハリトーノフvsペドロ・ヒーゾ
柔道金メダリスト・ナツラはいきなりノゲイラ戦。総合転向から半年程度では当然勝てるわけがない。先日の小見川みたいに無名選手とやるより、ノゲイラ相手なら健闘すれば「すごい！」「将来が楽しみ」となるのでこれはこれで。でも、できたらお互い道衣着用で打撃無しのルールで見られたら最高なのだが。
ヒーゾ初参戦も、いきなりの試練。勝っていきなりトップ戦線に殴り込みをかけるか、あるいは負けてこれが最初で最後の参戦となるか。相性的にはヒーゾにとってやりやすい相手だと思うが・・・。
追記：ナツラ、ノゲイラにジャケットマッチを要求
2005年6月26日（日）埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われるDSE「PRIDE GP2005 SECOND ROUND」で、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦する、パウエル・ナツラがルール変更を申し出ている事が分かった。
ナツラは両者が道衣を着て戦う、ジャケットマッチを要求。さらに通常のPRIDEルール1R10分・2&3R5分ではなく、武士道ルールである1R10分・2R5分への変更を要求しているという。現時点でDSEとしては、ナツラの要求を考慮に入れて調整中とのこと。
ナイス要求。ナツラはデビュー戦なんだから、これくらいのハンデはノゲイラにも認めて欲しいな。
