格闘技徒然草

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★掣圏真陰流、スーツ型道衣着用トーナメント開催

初代タイガーマスクこと佐山聡氏の「リアルジャパンプロレス」旗揚げ戦興行(6/9 後楽園ホール)で、佐山氏が提唱する「市街地型実践武道」 掣圏真陰流(せいけん・しんかげりゅう)の4人トーナメントが実施される。
 ルールはオープンフィンガーグローブと独自開発の「スーツ型道着」を着用する総合格闘技。道着を使った絞め技も可能。「市街地型」であるためブレイクは早めだが、「武道」の観点から「必要以上に相手選手を傷つける必要は無い」と考え、グラウンドでの頭部への踏み付けと膝蹴りは禁止している。試合時間は準決勝3分3R、決勝3分2R。時間切れの場合は主審1名・副審2名による旗判定で決着する。契約体重は-95kg。出場選手は後日発表される。

掣圏道が発表された時、一番インパクトがあったのがこの「スーツ型道衣」。こちらの写真がわかりやすい。
http://gbring.com/sokuho/news/2005_05/0524_seiken.htm
ちょっとしたパーティにも着ていけそう・・・なわけない。最初に見た時よりも普通の道衣っぽくなってる気がする。
そのスーツ型道衣がついに実戦デビュー。試合の模様はスカパーでノースクランブル放送されるが、放送するのは「チャンネル桜」(http://www.ch-sakura.jp/)。
さすがタイガー。しかし、掣圏トーナメント以外は普通のプロレスらしいが、いいのだろうか。