オープニングでこれ！非常に楽しみ。しかしGyaoでも放送されないか。前回の内藤vsディファウストもなかったし。竹内の押さえ込みが身体能力に優れる三浦にも通用するかどうか。キャリアを活かして竹内の押さえ込み勝ちと見る。
＜第１試合 スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
ホドリゴ・グレイシー（ブラジル／チーム グレイシー柔術）
國奥麒樹真（日本／フリー）
自分的メインが第１試合。國奥が勝つか、負けても前回の宇野vsハンセンみたいに盛り上がる試合になるかを期待したいが、どちらも厳しそう・・・。ウェイトや契約体重も気になる。
ホドリゴが塩く押さえ込み勝ち。
＜第２試合 スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
ボブ・サップ（米国／チーム・ビースト）
アラン・カラエフ（ロシア／リングスロシア）
第２試合にサップが。しかし、ワンマッチを全部「スーパーファイト」というのはどうか。安売りしすぎ。スーパーだけに？
試合はサップが大味に勝つだろうけど、今度こそカラエフのリアルアイアンクローが見たい。クローをかけられたサップがブリッジでこらえて、なおかつそこから起きあがってくれば完璧。
＜第３試合 スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
秋山成勲（日本／フリー）
カール“トゥームストーン”トゥーミィ（オーストラリア）
トゥーミィの実力が不明だが、さすがにここで秋山を潰すような地味強は連れてこないだろう。秋山が十字で一本勝ち。
＜第４試合 スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
レイ・セフォー（ニュージーランド／レイ・セフォーファイトアカデミー）
キム・ミンス（韓国／リングスコリア）
ミンスがどの程度総合に適応できているか。３月のサップ戦ではだだっ子パンチしか見せられなかったが。しかしミンスは前回の敗戦からハードトレーニングを積み、道衣も脱いで戦うと言っているのに対し、セフォーは「トレーニングは５日しかしなかった」とのこと。どれくらい真面目にやる気があるのか。最初のスタンドの攻防でパンチが入ればセフォーの勝ち、入らなければミンスのギロチンでタップ。
井上にもうちょっと経験を積ませてから見たかったカード。打撃で有利に立てるかどうかだけど、打撃戦ですら勝てなければ菊地優位は動かない。案外立ちレスで膠着試合になるかも。判定で菊地。
＜第６試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦／５分２Ｒ 延長１Ｒ＞
所英男（日本／ＳＴＡＮＤ）
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ（ブラジル／修斗ブラジル道場）
同階級の日本人相手ならペケーニョはパワーでもスタンドレスリングでも余裕で勝てる。ウィークポイントは打撃だけど所相手ならその心配はなさそう。ギロチンはクリアされるもパウンドで追い込んでレフェリーストップと予想。
＜第７試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦／５分２Ｒ 延長１Ｒ＞
高谷裕之（日本／フリー）ヤニ・ラックス（スウェーデン／チーム・スカンジナビア）
パワー差が心配。序盤はパワー差で劣勢に立たせられる高谷が、後半打撃で盛り返しての判定勝ちと読む。でもかなりきわどいと思う。
＜第８試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦／５分２Ｒ 延長１Ｒ＞
吉田幸治（日本／フリー）
ホイラー・グレイシー（ブラジル／チーム グレイシー柔術）
ホイラーの引き込みに付き合わずにひたすら打撃勝負に徹すれば、吉田にも勝ち目があるかもしれないが、最後はやっぱりホイラーの三角に捕らえられて。
＜第９試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦／５分２Ｒ 延長１Ｒ＞
宮田和幸（日本／フリー）
アースラン・マゴメドフ（ロシア／チヌックジム）
相手がキックボクサーってことで、宮田がタックルで上を取ってパウンドでタップアウトか。
＜第１０試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦／５分２Ｒ 延長１Ｒ＞
村浜武洋（日本／ＺＥＲＯ１−ＭＡＸ）
レミギウス・モリカビュチス（リトアニア／リングスリトアニア）
K-1ルールで戦っても面白くなりそうな試合で結構楽しみ。村浜が遊び心無しにグラウンド勝負に持ち込んであっさり極めちゃう可能性もあるけど・・・。村浜の一本勝ち。
＜第１１試合 スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
ピーター・アーツ（オランダ／チーム アーツ）
若翔洋（日本／Ｔｅａｍ Ｐａｏｎ）
なんでこれがセミ？それに若翔洋のニックネーム「若貴の盟友」ってどうか。若と貴が争っているだけに。若翔洋が勝って国連の旗を広げ「We are all one〜二子山はひとつ」をアピールしてくれたら最高。まあそういう天の邪鬼な期待はあっさり裏切られ、アーツが打撃で勝つだろうけど。
＜メーンイベント スーパーファイト 総合格闘技ルール／５分３Ｒ＞
山本“ＫＩＤ”徳郁（日本／ＫＩＬＬＥＲ ＢＥＥ）
イアン・シャファー（オーストラリア／リングス・オーストラリア）
ギリギリで計量をクリアしたシャファと、出場選手中最軽量（67.1kg）のKID。試合当日の体重差は5kg以上になるだろう。KIDにとっては決して楽な相手ではない。予想はKIDの一本勝ちだが・・・。
次回は9/7（水）有コロとのこと。
http://www.so-net.ne.jp/hero-s/02eventschedule/20050907/20050907.html
