７／３０後楽園で非常に退屈な試合をしてしまい、サムライ中継の実況陣からもダメだしをされまくっていた富樫が、わずか３週間のインターバルで横文出場。あの内容でハンセン戦というビッグチャンスをもらうのは納得できないが・・・。カード的にもそれほど意義がない。
気になるのはなぜここにハンセンが出てきたかということ。「ハンセン修斗参戦」の情報が出た時に、武士道GPへの参戦を断念したとも伝えられている。（ソース→http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/28667868.html）
武士道GPを前に、１ヶ月のインターバルで試合をする必要は全くないはずだから、「武士道GP不参加」の情報も現実味を帯びてきたと言える。
たしかにハンセンの体格からすれば、73kg契約の武士道ライト級は実力を発揮できる場所とは言えない。しかしそれなら最初から武士道に参戦せず、HERO'Sで戦っていれば良かったのではないか？いまひとつ行動に一貫性がない。
あるいは、ハンセンにとって修斗のリングが何よりも最優先されるべきものなのかもしれないが・・・。
