格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★DEEP22展望

まだ1週間も先だけど、話題もないので。
カードはこちら
http://www.deep2001.com/22th/index.html
前回より試合数は減って、その分無意味なカードがなくなっている。
追記・そう思ったら追加カードが
栗原強vsゲガール・ムサシ

栗原と対戦するムサシは20歳のオランダ人ファイター。ボクシング出身で、総合は8勝1敗1分の成績を収めている。ムサシは本名。

こういう微妙なカードを増やされても・・・。
藤沼vs関は何kg契約になるのか分からないが・・・。セミ前の滑川vsリー・ジョンホンも、ジョンホンは76kgクラスの選手のようだし体重差があるのでは。このカードについては直前の変更なので仕方がない面もあるが、セミ前のカードじゃないだろう。変更前の滑川vs梁もどうかと・・・それなら、滑川vs佐々木、梁vsタカ・クノウの方が良かったのでは。おそらくケガで出場出来なかったのだろうが、三崎や石川でもいいはず。SKの竹内を呼んでもいいし。このクラスならもっと面白い組み合わせが出来たと思う。
フェザー級トーナメントは、吉朗が打撃で打ち合った末に一本勝ち、今成が足関で一本勝ちして決勝で対決するのが最高。吉朗が打ち合わずに一本勝ち、マイク・トーマス・ブラウンが押さえ込んで地味に判定勝ちだと盛り上がりに欠ける。その上ブラウンが決勝も地味に勝ってしまったらすっきりしない結末になりそう。その可能性が一番高いと思うが。
個人的には、吉朗vs今成は再戦で決着が付いたとしても試合展開自体は予想がつくので、吉朗vsブラウンの方が見たい。今まで吉朗が対戦したグラップリング系の選手はみんなスタンドレスリングが弱く下になっていたので、上になる力の強いブラウンとやった時にどうなるかが見たい。
しかしブラウンが王者になってしまったら誰がベルトを取れるのだろう。修斗ライト級のランカーが出てこない限り難しいのでは。それ以前にタイトルマッチ自体が組まれないような気がするが・・・。