中村和裕vsジョシュ・バーネット
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンvsユン・ドンシク
ユノラフ・エイネモvsファブリシオ・ヴェウドゥム
ローマン・ゼンツォフvsペドロ・ヒーゾ
オフィシャルで「無差別級GPへ向けて意味のあるカードが出揃った」なんて書いてあるが、無理がありすぎるだろう・・・。無差別級GP自体、意味があるかどうか微妙なのに。むしろ31の無差別対決が全部こけて、「無差別級GPやめます」ってことになった方がいい。
ドンシクはジャクソンへのサービスマッチか。いやそうなればいいけど、サブミッションがウィークポイントのジャクソンがポカで負けたら最悪。
ジョシュvs中村は組む必要がないのではなく、積極的に組まない方が良いカード。中村の売り出しにもジョシュの売り出しにもならない。
エイネモvsファブリシオは、エイネモが見られるだけでOK。だがファブリシオ相手に負けてしまったら、GPにも出せないだろうし、扱いが難しくなるが。
ゼンツォフvsヒーゾは、ともに2回目のチャンスを与えられた格好で、それ自体は悪くはないけどこのラインナップに入ってしまうと・・・。
榊原社長の発言によれば、
「もう1〜2試合、メイン級のカードになるであろうカードが組めるかなという感じです。ノゲイラ選手などを中心としたカードを今日明日中に発表できるようにしたいと考えています」
とのこと。メインで期待出来るカードが組まれることに期待したい。それだけでだいぶ見栄えが良くなるので。未だに交渉中というのが不安だし、ノゲイラがらみで期待出来るカードがあるのかどうか。ノゲイラvs吉田or小川なら文句なしなのだが。ないだろうけど。
