http://www.boutreview.com/data/news05/060730k1wgp.html
藤本が優勝したアジアGPがありえないくらい低レベルだったとはいえ、急遽決まったデビュー戦でいきなり当てる相手じゃない。大晦日のようなお祭りでもないのに。2年前のアビディ戦は特別ルールででっかいグローブをつけての試合だったし、去年の曙戦はケガのしようもなかったが、今回は危ない。総合トレーニングの一環として打撃をやっているとしても、プロレベルに出られるほどのものじゃないだろう。
K-1も末期症状か。モンスター路線の頃はまだ引き返しようがあったし、シュルト優勝で新しい時代が来るかと思ったのだが。売り出そうとしたバダ・ハリも初戦敗退→負傷。苦しいのは分かるが、曙やボビーに頼って先があるのか?