格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★会場の温度についての話

文字通りの意味での。クマクマンボブログより
http://blog.livedoor.jp/gbrkuma/archives/51250548.html
http://blog.livedoor.jp/gbrkuma/archives/51250963.html

今まで見てきた中でミニが最高に似合っていたのは「揺れて…湘南」を歌っていた頃の石川秀美だったと思う。

知らんがな。これは関係なくて、

さて、先日のクラブDEEPで冷房が効きすぎていたことを書いた。とにかく寒く、冷房の風が吹き付ける。(中略)で、その理由は前にも書いた通り「リング上にいる選手が汗をかかないように、汗で滑って関節技が極めにくくならないため」考え出された作戦であったという。

是非はともかく、こういう発想は今まで無かったのでへえーと思った。一本決着→観客が喜ぶ、という視点で考え出されたことなんだろうけど、じっと見ているだけの客は辛かったらしい。
真逆の考え方もある。

普通の温度よりも高めに設定したのがライズである。なんでも「演出の一部」だそうで、ライブ会場なんかも温度を高めに設定した方が気分的に盛り上がるらしい。ちょっと暑いくらいが観客も熱くなりやすいそうなのだ。まあ確かに、K-1とかPRIDEの会場なんかでも暑めに感じるし、涼しいのって美術館とかクラシックとか落ち着いて見たりするもののような気がする。

こっちの方がわかりやすい。打撃系なら汗で滑ることは気にしなくてもいいし。PRIDEはチームマイナス6%に参加していて冷房は控えめにしてたことがあった。いつまで続けていたかは知らないが。
グラップラーが汗で滑るのを嫌うのはわかるが、違法なクリームを塗る訳じゃないんだからストライカーがそれを武器にするのが悪いとは思わない。極める人は暑い会場でも極めているし。汗で滑らないようにするのが公平と言えるかどうか。厳密にルール設定をすると、「試合場の室温は18度とする」みたいな規定までできそう。