GONKAKUより。PRIDEで現UFCミドル級絶対王者のアンデウソン・シウバに一本勝ちをしたことから、今でも海外からオファーが来るという高瀬。３年前にダニエル・アカーシオに敗れて以来総合の試合からは遠ざかっている。その間、プロレスやキックの試合に出場。なぜ総合に出なかったかは
総合は終ったなと思いましたもん。いろんな人に『高瀬君、なんで試合しないの？』と言われて、『いや、試合したいけど……』みたいな。大きな舞台に出たかったですけど、いろいろな力が働いて、自分じゃどうしようもないという現実があって。
“談合体質”が日本の格闘技界にはあるんで、もうこれ以上やっても無理かなと思ったり……。
と、なんらかの圧力により試合できなかったことを仄めかしている。吉田道場を辞めているが、それと関係が？
現在は95kgくらいあるが、試合になれば落とせるらしい。２月にヤマケンがやっていたクラブファイトが復活するので、そこでグラップリングマッチを行い、総合の試合は海外でやることを希望しているとのこと。
かなりブランクがあるような印象があるが、まだ３年で、船木に比べればずっとマシ。年齢も２９歳。今からでもまだまだ活躍できるだろう。同階級の日本人との対戦が見たかったが、日本でやるのは難しいのかも。
