- 中村大介
- 上山龍紀
- 柴田勝頼
- 大山峻護
- 朴光哲
- 宮田和幸
- 金泰泳
- 所英男
- 長谷川秀彦
- 桜井隆多
- 今成正和
- ミノワマン
- 秋山成勲
- 田村潔司
- 船木誠勝
- 宇野薫
- 山本“KID”徳郁
- 石田光洋
- 川尻達也
- 青木真也
- 桜井“マッハ”速人
- 桜庭和志
やれんのか勢の中には佐伯さんが知り合いを集めただけという感じの人も混ざってる。隆多はこれからDEEPのミドル級トーナメントに出るレベルなので、そこで優勝したならともかく、現時点ではDREAM参戦は決まってないだろう。長谷川もDEEPチャンピオンで76kg級の層の薄さを考えたら呼ばれるチャンスはあるんだろうけど、大晦日の試合を見ていたら即参戦というレベルではない。今成は「強い相手と戦いたい」と言っていたが、やはり参戦が決まっているわけではないだろう。65kgは階級自体がないし、仮に作られたとしても、KIDが61kgに拘って参加しないなら、わざわざDREAMでやらなくてもDEEPで良いのでは。
一番場違い感があるのが中村大介と上山。田村の政治力なんだろうけど。二人ともいきなり70kg級トーナメントに出てくるには実績が不足している。今のところ予定選手に名前はないが。
さて、HERO'Sとやれんのかが合併したわけだが、それでも関連団体は残っているので「大連立」自体はまだ存在している。大晦日一夜限りの連立でないとしたら、今後はどうなるか。大連立と言っても、やれんのかに各イベントが協力しただけで、たとえばDEEPとケージフォースの間での交流なんかは今のところない。
DEEPは、佐伯代表がDREAMの「夢広報」として紹介されたように、DREAMの制作チームに関わる模様。今後もDEEPで活躍した選手がDREAMに上がっていく流れが出来そう。
一方、ケージフォースからは朴・ウマハノフの参戦が予定されているが、二人ともすでにHERO'S参戦済み。ケージフォースは金網イベントということもあり、目指す先はむしろUFCやWECになる。ここでDEEPとケージフォースの棲み分けが出来るか。
ところで、戦極は大連立から離れた感があるが、戦極派と見られているGRABAKAはDEEP・ケージフォースのそれぞれでトーナメントに選手を出している。GRABAKAは基本的に全方位外交だとしても、DREAMとの間に溝が出来てしまったのなら、今後DEEPやケージフォースに出にくくなるということはないか?まあGRABAKAとDREAMの対立はもう解決したというし、今後は参戦の可能性もあるのかもしれないが。