全カード・見所はMMA PLANETに。
カウントダウンUFC（１）：http://news.livedoor.com/article/detail/3870619/
カウントダウンUFC（２）：http://news.livedoor.com/article/detail/3872818/
カウントダウンUFC（３）：http://news.livedoor.com/article/detail/3873285/
計量結果：http://news.livedoor.com/article/detail/3873332/
メインはアンデウソンvsパトリック・コーテ。パウンド・フォー・パウンドとも言われるアンデウソンにとって、中堅レベルのコーテではあまりにも物足りない。前戦のアルメイダ戦もしょぼかったし。MMAプラネットの煽り記事では、UFCでアンデウソンが生粋のストライカーと対戦していないことからコーテにもチャンスがあると書いてあるものの、やはりアンデウソンの圧倒的優位は動かない。むしろ試合後に去就について語るかの方が気になる。でも確かにアンデウソン相手に真っ向から打撃で立ち向かった相手はいないので、一か八か撃ち合いを挑んで欲しい。
セミはGSPへの挑戦者決定戦となるチアゴ・アウベスvsジョシュ・コスチェック。アウベスは体重オーバーながら、マット・ヒューズを一方的にボコっているし、コスも神の階級で９勝２敗と安定した成績を残している。ただ、アウベスを破ったジョン・フィッチがGSPには何も出来ず負けているとか、コスもGSPには完敗していることを考えると、どちらが勝つにしても圧倒してもらわなければタイトルマッチへの期待は出来ない。もっとも、GSPはBJペン・アンデウソンと階級違いの相手に話題が行ってしまっているが。
ファブリシオ・ヴェウドゥムはUFCデビュー戦のジュニオール・ドス・サントスと。ヘビー級はミア・クートゥアvsレスナーの勝者に予約が入っているので、少なくとも半年はタイトル戦の機会は回ってこないので、ヴェウドゥムはひたすら勝ち続けるしかない。
今回は前座に注目カードなし。前々回にタイトルマッチをやったエルメス・フランカが第２試合まで落とされている（ドーピング違反もあったが）。相手のアウレリオも崖っぷちで、リストラマッチになりそう。
