SAMURAI観戦。
窪田幸生＆坂口征夫vs松井大二郎＆たけむら光一
窪田幸生プロレスデビュー戦として注目を浴びた一戦。同日にプロデビューした、終生のライバル・美濃輪とプロレスデビューも同日に。しかし肝心の金的が無し。なぜやらない。U系タッグマッチという触れ込みだが、全然U系じゃないし。レフェリーも思わず３カウントフォールしたりしてるし。解説の佐伯代表が「窪田はハン・スーファンから一本取ってます」とビックリ情報。そんなのあったっけ？試合後に坂口が松井にストンピングする良くわからない展開で終わる。続きがあるのか？
ロイヤルランブル
近年まれに見るグダグダ。失笑の嵐。素人とか芸人がいっぱい出ていたけど、プロレスラーもどきの素人が死亡事故を起こしたばかりなんだし、こういうのは止めた方がいいんじゃないか。やるならちゃんと鍛えたプロレスラーを使わないと。
DJ.taikivs昇侍
素晴らしい試合。しかし二人ともダメージが尋常じゃない。完全に後出しになるけど、「この試合の勝者は１ヶ月後のGPに出場するため、レフェリーは早めにストップをかけます」とした方が良かった。もっとも、先のことを考えたらそうだけど、最後まで止めなかったことで素晴らしい試合になったし、止めていたら不満に思ったかもしれないが・・・。1R終盤のDJのパウンドは、あと３秒あったら終わってた。
GP出場者決定試合にしては厳しすぎたが、DREAMフェザー級GPがかかっていたからこそ二人は同門対決に応じたんだし、そのおかげであれだけの試合になったという面もあるかもしれないので、仕方がないか。
高橋和生＆光岡映二vs柳沢龍志・加藤まこと
柳澤→柳沢に改名してたんだ？パンクラスオフィシャルカードに「高橋vs柳澤」のカードも入ってた。光岡があまり活躍しないうちに終わってしまったが、あれ以上何もないのはわかったし、別にいい。
鈴木みのるvsミノワマン
さすがに面白かった。ほとんどみのるがリードしたんだろうけど。ドロップキックひとつとっても見た目の威力が違う。最後のマイクでイベントを丸く収めたのも含め、さすが本職という感じ。意味が分からない「ファン感謝祭」だったけど、最後だけは（身内の自己満足という意味も含めて）ファン感謝祭っぽかった。でもミノワマンのプロレスはもういいかな。
