格闘技徒然草

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★石井の8/2デビューは見送り濃厚

http://gbring.com/sokuho/news/2009_06/0624_sengoku_04.htm

最短では8月2日の大会でのデビューも考えられたが、國保取締役「その可能性は薄いと思います」としており、石井のプロデビュー戦は夏以降が濃厚となりそうだ。

石井はできるだけ準備してから出たいと思っているのかもしれないけど、8月にデビューするのも来年のニューイヤーイベントでデビューするのもあまり変わりがないと思うのだが。どっちにしてもいきなりトップクラスとやるのは厳しいし。試合をすることによって経験をつんでいったほうがいいと思う。
9月のコミュニティアリーナはキャパ6000〜7000人程度なので、11/7の両国大会の方が石井デビュー戦の舞台となる可能性は高いか?9/23がDREAMとの興行戦争になるなら、そちらにぶつけてくる可能性もあるが・・・。
8/2の追加2カードも発表。

戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)
VS
チェ・ムベ(韓国/チーム・タックル)

戦極ライト級ワンマッチ 5分3R
光岡映二(フリー)
VS
クレイ・フレンチ(アメリカ/HIT Squad)

中尾vsムベはメガトンマッチというより、この間のパンクラスでの試合のようにグダグダマッチになりそうな危険もあるが、ヘビー級は選手が揃っているし、こういうおなじみの選手をどんどん当てていくのはいいと思う。
光岡の相手は北岡に秒殺されたフレンチ。
わざわざまた呼ぶほどの選手か?北岡(と青木)相手には実力を出し切れなかったのだったとしても、仮に光岡が苦戦したとして、光岡の評価が下がるだけでは。フレンチがトップでやり続けるだけの力があるとは思えない。咬ませ犬マッチなら新顔でいいと思うし、それなりの実力者というなら、廣田とやったライアン・シュルツの方をまた呼んでほしかった。シュルツに勝ったマスヴィダルはベラトールとの契約で呼べないんだろうけど。
これで10試合。全12試合と言っていたから、フェザー級リザーブマッチと郷野の試合で終わりか?当初出場予定選手にあった菊田はまた見送りか・・・。
リザーブマッチもなかなか発表されず。國保広報が熱愛していると噂されているほし〜の勇二はまだ決まらないのか。今月の専門誌の久保社長インタビューでは、星野に「他(ケージフォース以外)からも声がかかっている」というような発言があったが。