時間に余裕が出来たため、実況陣のダベリタイムに。メインの視聴者予想は７：３でペン。
地元のケンフロが人気だが、計量の時のようにペンにもブーイングは出ず。
間合いを詰めてプレッシャーをかけるペン。ケンフロはローを放つが、ペンが右フックを合わせてバランスを崩させる。組んだが離れる。組み付いていったケンフロ。組み付いた状態で右フックを入れるが、ペンがひきはがし離れる。間合いを詰めたペン。組み付いて金網に押しつける。テイクダウンは狙わず、細かい打撃を入れていくペン。離れた。今度はケンフロが金網に押しつけ。足をかけてテイクダウンを狙う。しかしバランスが良く倒れないペン。また離れた。ケンフロがタックル。テイクダウンを狙いながら細かい打撃を入れていく。倒せず離れる。ペンの右フックが効いたケンフロ。それを見てペンが飛び膝からパンチを入れるが、ホーン。
1Rは終盤の打撃でペンか。ここまでは危なげない。
胴タックルに行くケンフロ。ペンは金網に寄りかかってディフェンス。差し替えして両差しに。ケンフロが離れる。前に出ていくペン。ケンフロはサークリング。シングルレッグ。また金網に寄りかかるペン。組み付いたまま細かい打撃を入れる両者。パンチを入れて離れるケンフロ。パンチの距離を嫌うケンフロ。逆にケンフロが間合いを詰め、パンチをダッキングしてタックル。組み付いたままパンチを入れていたが、ペンがクリンチアッパー連打で引きはがす。
このラウンドもペン。ケンフロは徐々に削られてきたか。
ケンフロが組み付いてくるとアッパーを入れるペン。胴タックルからダブルレッグに切り替えてたおしに行くケンフロ。しかしペンは不動。パンチを入れて離れ、また打撃戦に。組み付いてくる所にペンのパンチが入る。そのため入っていけなくなるケンフロ。お見合い状態になったため、UFC名物のブーイングが発生。シングルでのテイクダウンを狙うケンフロだが倒せず。タックルを潰してペンがパンチ連打。スーパーマンパンチをカウンターで迎撃するペン。ホーン。
このラウンドもペン。
4R。ペンのスタミナはどうか。4R以降では勝ったことがないというデータがあるが。ペンがダブルレッグでテイクダウン。ハーフ。パンチ・肘をいれつつ残りの足を抜いていく。ケンフロは防戦一方。フルのマウントへ。半身のケンフロにパウンドを落とす。ケンフロは亀に。あおむけ。ペンはカカトでボディに蹴り連打。それを気にしてケンフロの右手が一瞬離れた瞬間にチョーク。がっちり入ってタップアウト。
時間はかかったがパーフェクトゲーム。危ないシーンは全くなかった。最後はちょっと疲れていたかもしれないが。
