http://gbring.com/sokuho/news/2009_10/1017_zst.htm
＜決定対戦カード＞
▼ライトヘビー級シングルマッチ
渋谷修身（フリー/第2代ZSTウェルター級王者）
VS
鈴木信達（武心塾）
＜出場予定選手＞
金原正徳(パラエストラ八王子/初代戦極フェザー級王者)
小谷直之(ロデオスタイル)
奥出雅之(ゴールドジムサウス東京／チーム09)
山田哲也(しんわトータルコンバット)
金原がZST７周年イベントに出場。ただし、大晦日にフェザー級タイトルの防衛戦が予定されているので、ZSTルールではなくグラップリングになりそうな予感……。それなら、去年の６周年記念イベントで制定されたグラップリングタッグタイトル（王者は今成＆所）への挑戦を期待したい。
ウェルター級王者の渋谷は２階級も上の鈴木と対戦。ZSTのライトヘビー級は85kgなので、10kg差もある。渋谷も元々はこの階級だったので、鈴木が大幅な減量をしない選手ならそれほど体格差はないかもしれないが。ZSTでは無敗で敵無しの渋谷だが、いくら勝ちを重ねても大舞台への道が開けてこない。本人も、指導をしつつ定期的に試合が出来る今の環境に満足してしまっているのだろうか。メジャーのリングは無理だとしても、同階級の同じレベルの相手との対戦にもっと貪欲になって欲しいのだが。
