穴埋めマッチはなく、このままメインへ。視聴者予想では６：４でグリフィン有利。前回３年半前の対戦ではティトがスプリットで勝ってグリフィンにUFC初黒星をプレゼントしている。ティトUFC離脱後、グリフィンはライトヘビー級王座につき、陥落し、さらにミドル級のアンデウソンに完敗するという浮き沈みを味わった。
ティトが後に入場。コールも後で、ティトの方が大物扱い。
蹴りの距離でローを入れていたグリフィンだが、ティトがタックル成功。インサイドからパウンド・肘。グリフィンは下からキムラ。抜けたが立ち上がることに成功。ティトが金網に押しつけた状態だったが、グリフィンが入れ替えてボディに膝を入れていく。ティトの投げを堪えて離れる。パンチの撃ち合い。またタックルに行くティトだが、距離が遠すぎてかわされる。打撃戦。また組み付いたティトだが、グリフィンは両差しで金網に押し込む。ホーン。
1Rは微妙。テイクダウンはあったがスタンドでの有効打でグリフィンか。ティトは右目が腫れている。
ティトがタックルでテイクダウン成功。ガードを取るグリフィン。ティトはインサイドからパウンド。下からホールドするグリフィン。エビから立ち上がる。スタンドへ。グリフィンの前蹴りがティトのアゴをヒットし、マウスピースが飛ぶ。マウスピース装着のため中断。再開。軽快に打撃を入れていくグリフィンだが、ティトはまたタックルでテイクダウン。グリフィンはすぐにホールド。スイープを狙う。パウンドを落とすティトに対し、グリフィンも下から殴る。残り１分。ティトの肘で右目尻から流血するグリフィン。残り３０秒でスイープ成功。肘を落とす。ホーン。2Rはティトか。
打撃を入れていくグリフィン。ティト、ちょっと動きが落ちている。パンチ・ミドルをもらう。手が出ないティト。ガードはしているがサンドバック状態。ここに来てブランクの影響か。タックルを切るグリフィン。ハイキック・パンチを打ち込む。ティトはガード一辺倒。スタミナ切れの模様。残り１分。グリフィンも倒しに行かず、確実に勝ちを狙う。最後にティトが前に出てきて、打ち合った所で試合終了。
勝ちをアピールするグリフィンだが、1,2Rの判定は微妙だと思う。
前回と同じスプリットで今度はグリフィン勝利。微妙な内容なのだから、3Rは倒しにいって欲しかった。
